やりがい探偵の事件簿 第3話「出口戦略」 残業前に、同僚と一緒に夕食を買いに出かけた。優待券で会計する僕を見てか、 「なあお前さ、まだ株やってんの?」 と、帰りがけに同僚は聞いてきた。 「まだってか、まだまだってかだけど」 「今なにが熱いとかあんの?」 「AI関連じゃね?たぶん」 「たぶん?」 「だって、そっちは興味ないし」 「そっちは?」 二人でエレベーターに乗り込む。僕はボタンを押しながら、 「だってプロじゃないと手出せないよ、あれ。一瞬で50万とか溶けるんだよ」 「じゃあお前はなにしてんの?」 「投信と手堅い個別株配当の再分配」 「なにそれ」 「僕でもできる出口づくり」
やりがい探偵の事件簿 第2話「温泉ゾンビ」 パソコンのキー打ちが響くオフィス。メモと付箋びっしりの卓上カレンダーを見て今日3度目くらいのため息をついたら、 「先輩って温泉行けないとゾンビみたいになりますよね。ああ、ああって」 と、隣の後輩に笑われてしまった。 「それはそうかも。こう、生きるために生きてる、みたいになって」 「また先輩、おかしなこと言ってる」 と笑い飛ばしてくれる気のいい後輩。でも、 「でも先輩、そうやって頑張るから、温泉も気持ちいいんじゃないですか?」 「あー、それは」 どうなんだろう。直感的には違った。
最近どこにも旅に出られずナショジオとイン⚪︎タばかりを眺め続けた結果、行きたいところリストに過剰な延長が見られ、いわば旅行気分における債務超過となっていた。 この現象を我々旅務省も憂慮していたが、この度、新たな旅行先の選定に成功した旨を、皆様にお伝えしたい……! ーーー脳内会見会場において。この2日後に夏のインフルエンザに侵された非業の旅務省大臣による最後の演説
そりゃ知ってますよ。3連休って連携攻撃を仕掛けてくる赤い3連星を順番にやっつけて行くっていうあの話ですよね?……え?架空の話じゃない?……、え?やめてくださいよ、そんな。流石の僕も信じてあげられませんよ、そんなこと。
アクアマリン福島のミズダコ 2-3mにもなる巨体と、接着力維持のために脱皮した吸盤が花びらのように舞っていて、目を奪われる水槽でした
やりがい探偵の事件簿 第1話「7億円事件」 ある日のランチタイムのこと。 「お前さ、毎回宝くじ買ってるけど、当たったらどうすんの?」 と、同僚に聞かれ、僕は即答した。 「湘南に家が欲しい」 「で?」 「海を眺めて電動トゥクトゥクに乗って、毎日鎌倉野菜を買いに行く」 そう言うと、同僚は「変な奴」と笑ってくれたけど、 「でもそしたら、仕事辞めるってこと?」 と、続けて聞いてきた。 「だろ? 普通」 「じゃあさ、仮に俺が偏屈な大金持ちとか悪魔的なアレで、今後一切今の仕事に関われない代わりに7億円あげる契約できるよっていったら?」 「する」 僕は即答した。 「それはアレだわ、やりがい見失ってるわ」
rayが女の人の声で流れてきたコンビニで超かぐや姫の存在を知った午後2時、皆さまはどのようにお過ごしでしょうか。 当方30代おじさんは、あの頃を思い出してちょっとだけ涙が出ました。
三島の不二美さんで、鰻の白焼定食 わさび醤油と塩で頂く白焼は柔らかで香ばしく、いくらでも入りました。 とても美味しかったです。ご馳走様でした。
DOMOさんで、モッツァレラたっぷりのピザをいただきました。 新玉ねぎの甘みも深くて、あっという間に食べてしまいました。とても美味しかった……
いいところに泊まりました。奥湯河原の加満田というお宿です。 温泉は柔らかでご飯が素晴らしく美味しく、サンルームと庭のある居心地の良い部屋には、せせらぎと鳥の声が届きます。 一人温泉もできて、完璧です……
築地 やまのさんの肉吸い 恥ずかしながら肉吸い初体験なのですが、こんな美味いものだとは知りませんでした。もっと早くに知っていれば……
山と海、花に温泉、引き戸と畳、魚とお米と山の幸……。 東京に育って東京で暮らし、東京が好きなんだけれども、旅行をするようになって今度は、日本が好きだとも思うようになった。 自分が感じたそんな良さを、他の人にもっと伝えたいと思ってまたもう一度篭ります
あじふらい てしおさんのアジフライ 目の前に並べられる揚げたてのアジフライに、僕の中でアジフライ革命が起きた日でした。 美味しかったです!
昔みたアメリカのドラマでやってた。独身のおっさんが小型犬買ったらもう結婚できないって。 ……でもですよ? 30過ぎのヨレたおっさんだったとしたって、時には隣で寄り添ってくれる存在が必要な日って、あるわけじゃないですか……?