ベンジャミン・クリッツァー
@benjaminkrtizer.bsky.social
哲学者 読んでいる本、街と自然の写真、ときたま映画やテレビの感想なんかを呟いていきます。 著書:『モヤモヤする正義:感情と理性の公共哲学』(2024/9/25 発売しました!) https://x.gd/BvKrY 『21世紀の道徳:学問、功利主義、ジェンダー、幸福を考える 』(現在4刷) https://x.gd/veSGl 連絡先:davitrice0102@gmail.com
大学院生時代にいまや名前も忘れた先輩から借りて、そのまま返しそびれて14年間愛用していたステンレスの定規をついに紛失してしまい、けっこう落ち込みました…。 急きょダイソーに行ったけど、ステンレスのものは打っていなくて安っぽいので代用。ホームセンターとかワークマンとかで買うしかなさそうね。
本日はイオンシネマ港北ニュータウンにて『ハート・オブ・ビースト』を鑑賞。 心臓が不安なのに犬連れてセスナ飛ばすなよとか、自分が余所からアウトドアできているのに知らん人に銃向けるなとか、正当防衛とはいえそもそもサバイバルの事態が回避可能だったというか人間側の身勝手で発生したんだから巻き込まれた狼かわいそうだな、等々ツッコミどころはありつつ、犬の良さと自然の厳しさおよび美しさがしっかり描かれており、また終盤には意外な展開もあり、それなりに満足した。 隣にけっこうマナーの悪いカップルが座っており、女性がの方が終始大きな声で感想を口にしていたのが代理として機能し、脳を使わずに鑑賞することができた。
土曜、午前に桜木町に到着し、野毛でランチ後に軽く散策、みなとみらいで映画を観た後にデザート食べて、コンビニコーヒー飲みながら帰路。セブンでセレクトコーヒーが安くなっていたのでキリマンジャロにしました。 家に帰った後は晩酌しつつTVerでいろいろ視聴。キングオブコントの敗者復活戦を観たけど、ほとんどの組のネタが決勝進出組のネタに比べると面白さや爆発力に足りず、うまいこと機能しているもんだなと思った。 そのなかではオフローズがいちばん面白いと思ったけど、いちばん点数が低くて釈然としなかった。そいつどいつとしずるも悪くなかったです。
雨午前野毛
ザンギエフやガイルの戦闘パートは乱闘シーンのみ、大会での試合シーンはケンの2試合以外はすべてカット……というのはさすがにガッカリ。 とはいえアニメで描かれる冒頭のリュウvsサガットやゲームに近いロケーションでのリュウvsエドモンド本田、ケンvsダルシムやファイルファイトみたいなケンとリュウの共闘、殺意の波動リュウvs豪鬼など、悪くないバトルシーンも豊富。 そして、キャラクターも戦闘シーンも春麗が最高で、実質的に物語を引っ張る主役になっていたんじゃないかな。強さにしっかり説得力のある体系なのもよかったです。シャワーシーンのアホみたいな場面転換もたいへん印象的だった。
ストリートファイターの映画、意外と面白かった(B級なのは前提として
遥がヤングケアラーだという問題、牛沢もこの単語を使って動画内で何度も言及しているし作品的にもそこに切り込むサブストーリーが大きく増えているしで、単語が広まったことを通じてエンタメの作り手・受け手を含めた社会の認識ががらりと変わっていることを実感できる……。もちろん良い方向の変化ですね。 5や6で遥がファンダムやゲーマーからやたらと叩かれていた風潮も、現在だと起こらなさそうだなと思った。
最近はひとり酒や家事のおともに未視聴のアニメをいっぱい観たり、すきま時間はこたけ正義感のYouTubeチャンネルを流していたが、牛沢の『龍が如く極3』実況の本数が溜まってきたので、久しぶりにゲーム実況を流すターンになっています。 実況動画、アニメやトークほど集中する必要もないうえに起伏があって飽きもしないしで、他の動画コンテンツに比べてストレスフリーで癒しになるな、と改めて思った。 それこそPS3版の『龍が如く3』の牛沢による実況は実況動画を観始めた初期も初期にニコニコ動画で観ていたし、龍が如くシリーズ自体、本作が初見だったということもあり色々と思い出深い。
最近はひとり酒や家事のおともに未視聴のアニメをいっぱい観たり、すきま時間はこたけ正義感のYouTubeチャンネルを流していたが、牛沢の『龍が如く極3』実況の本数が溜まってきたので、久しぶりにゲーム実況を流すターンになっています。 実況動画、アニメやトークほど集中する必要もないうえに起伏があって飽きもしないしで、他の動画コンテンツに比べてストレスフリーで癒しになるな、と改めて思った。 それこそPS3版の『龍が如く3』の牛沢による実況は実況動画を観始めた初期も初期にニコニコ動画で観ていたし、龍が如くシリーズ自体、本作が初見だったということもあり色々と思い出深い。
キングオブコント、当日土曜日にTVerで観ましたが酔っ払っており内容チャン憶えていないネタも多かったので、改めてもう一周しました。 ヤッホイの1本目、初見の時も度肝を抜かれる面白さだったけど何度見ても面白い。 蛙亭の1本目、ややバッドエンドなのだけは気になるけどそこを除けば最高。 ジェラードンの1本目は初見の時はなんだか響かなかったけど、見直してみるとちゃんと面白かった。 決勝ネタも初見はヤッホイ→蛙亭→ジェラードンの順に面白く思ったけど、見直してみると審査員立の言う通りジェラードン優勝が妥当かもしれない。とはいえ、方向性ががらりと違う両ネタとも丁寧でクオリティ高く仕上げた蛙亭が一番偉いかと
土曜日はローソンユナイテッドシネマみなとみらいにて『バイオハザード』を鑑賞。 前半しっかり怖くて、面白いけどこのガチホラーが90分続くなら不安だな……と思っていたが中盤からコメディやアクション要素を強くなって面白さが怖さを上回り、バッドエンドではあるが爽快な気持ちで映画館を出れる、というホラーとしてはいちばん好きなタイプの作品だった。 また、主人公が情けないアホでありながらも根っこに善良さと誠実さがある労働者、というのがかなり交換を抱けて、人気の秘訣もここにあるんだろうね。だからこそバッドエンドじゃなくよかったのではとは思ったが、アンブレラ=営利企業の悪辣さを強調するという意図があるのかな。
『人はなぜ物を愛するのか:「お気に入り」を生み出す心の仕組み』 アーロン・アフーヴィア www.hakuyo-sha.co.jp/psychology/t... 21日(水)に流し読み気味で一気読み。 マーケティング的な観点も多少ありつつ、心理学メインに社会学も交えながら「物」への愛を分析……といっても「活動(コト)」や「動物」への愛も含まれたりしますが。 後半は社会学の観点が強まるおかげでブルデューの文化資本論が登場したり、アイデンティティや保守・リベラルという政治意識と物への愛との関係について詳しく議論されているので面白さが増していた。
人はなぜ物を愛するのか
「物に対する愛着」研究の世界的権威が解き明かす、人と物との一筋縄ではいかない関係 なぜ顔が描かれたクッキーが可愛く思えるのか? なぜ薄汚れたテディベアを捨てられないのか? なぜスマホの音
hakuyo-sha.co.jp
『犬は生まれながらにして哲学者である』マーク・ローランズ www.seidosha.co.jp/book/index.p... 16日(金)に読み始め、19日(月)に読み終わり。 飼い犬のジャーマンシェパードの生き様を通して幸福や人生の意味を考えて、「人間の生は動物の生よりも優れている/価値がある」といった常識を転覆させて「犬の生の方が人間の生よりも素晴らしい」という逆説的な主張を説く本……といったところか。 著者の主張はカミュやサルトルの実存主義に大きく影響を受けているのはよくわかるが、古代ギリシアや英語圏の伝統的な哲学的発想に対する逆張りが過ぎないか、と思うところもちらほら。
青土社 ||哲学/思想/言語:犬は生まれながらにして哲学者である
seidosha.co.jp
『ネイチャー・エフェクト: シカゴ大学神経科学者が教える自然と脳の驚異的な関係』マーク・G・バーマン amzn.asia/d/07zoiqqe 17日(土)に読み始め、19日(月)に読み終わり。 現代の都市的・産業的・メディア的社会で奪われまくっている「注意力」は自然と触れ合うことで回復する、それも本人が自然が好きかどうかは関係なくてただ森や講演を一定時間散歩するだけ大幅に回復する…といった主張/研究結果の紹介がメイン。 自然的な風景の視覚的特徴として「丸みを帯びた輪郭がある」「直線状の輪郭委がない」「さまざま色」そして「フラクタル」というのは、実際に講演を歩くとたしかに、と思ったり。
ネイチャー・エフェクト: シカゴ大学神経科学者が教える自然と脳の驚異的な関係 | マーク・G・バーマン, 栗木 さつき |本 | 通販 | Amazon
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amzn.asia
日曜日、やや睡眠不足ながらも家で昼メシを食い、午後2時過ぎに超快晴の下北沢に到着。友人夫妻が公民館的なところを借りて主催してくれたボードゲーム回に参加。タイムボムやお邪魔もの、そして王道の人狼ゲームをやりました。 人狼ゲームは自分が人狼を引いた回がうまい具合に盛り上がるように回せて楽しかった。タイムボムは完成度は高いけど何回かやってくるとパターンが見えてしまうようにも思った。 初対面の人も多かったけど、前日からのコンディションの悪さと疲れで集中力が切れており、最善のコミュニケーションができなかったのは心残り。次回は土曜日に開催してくれるそうなので、心身を整えたうえで全力を尽くしたい。
日曜日、下北沢
土曜日、7時前と早朝に起き、朝ごはんをしっかりと食べた後に10時40分くらいにみなとみらいに到着、マークウィズまで移動しローソンユナイテッドシネマにて『バイオハザード』を鑑賞。 映画は13時に終わったがしっかり朝ごはん食べただけあって昼メシは要らず、まあまあ満ち足りたコンディションで赤レンガ倉庫を抜け山下公園、そして中華街まで。 スマホの電源もカフェに座ルイスが残っているかも心配だったが充電させてくれるタイプのベトナムコーヒー屋ががら空きだったので一安心。 しばらく読書していたが、残念ながら持ってきた本があまり面白くなく、手持無沙汰さという名の暗雲が差し込んできた。
土曜日、横浜
最近はまたこたけ正義感のYouTubeチャンネル観ているんだけど、犯罪の構成要件フラッシュは職業がらけっこう正解することができて満足です。あと犯罪絵文字クイズの回のお通夜な雰囲気がかなりよかった。
水ダウの「ちょうちょ、大人が本気出せばどこまででも追いかけられる説」、不覚にも感動させられたり考えさせられてしまった。最近『ハチは心をもっている 1匹が秘める驚異の知性、そして意識 』や『メタゾアの心身問題』を読んで昆虫の心や意識について認識を改めていた、というのも大きいか。 羽化して2日間で死んでしまうモンシロチョウもきっと大量にいるんだろうけれど、卵から育てたのはもちろんのことその2日間をずっと追うという、研究者ですらおそらく行わないテレビじゃないとやらないような特殊な行為を通じてこそ、一匹のモンシロチョウの死も悲劇であり悲しむべきことである……という点を正面から表現できたのだ、と思った
思いっきり現代社会のなかで、敵も味方も基本的な目的はみみっちいながらも、限定されていたり小技レベルであったりする超能力を重火器や社会的立場や職業的特権を駆使したりロケーションを活用したりしながら、必死になってマクガフィンを取り合う……という超能力バトル漫画、ありそうでなかったね。 もっとも、能力の拡大解釈と納得感ゼロの無理矢理な決着が繰り返されるという6部以降の荒木の悪いところは今回も健在、というかこれまで以上に悪化している節はあり、バトル部分は真面目に読んでも損だから「あーはいはい」で流さざるを得ない、というのはいかがなものか。 類似設定で才能ある若手が描いた作品を読みたい、と思わされる
最近は『ジョジョランズ』を既刊すべて読みました。 かつてのジョジョファンの多くと同じように、私も『ジョジョリオン』の中盤あたりでうんざりして荒木を見放してしまったわけだけれど、『ジョジョランズ』は…7部以前には到底及びもつかないとはいえ…しっかりと面白いし、自己模倣でないのはもちろん「味」でもすまされない、これまでにはなかったタイプの新規で独自の面白さというのを創出できているように思える。 作品の連載を開始する前からストーリーを練る時間がしっかりとあったこと、あとアニメとか展覧会とか実写とかに作者の体力や注意力が浪費されていないことが、『ジョジョリオン』の時期との違いだったりするのかな。
最近は『ジョジョランズ』を既刊すべて読みました。 かつてのジョジョファンの多くと同じように、私も『ジョジョリオン』の中盤あたりでうんざりして荒木を見放してしまったわけだけれど、『ジョジョランズ』は…7部以前には到底及びもつかないとはいえ…しっかりと面白いし、自己模倣でないのはもちろん「味」でもすまされない、これまでにはなかったタイプの新規で独自の面白さというのを創出できているように思える。 作品の連載を開始する前からストーリーを練る時間がしっかりとあったこと、あとアニメとか展覧会とか実写とかに作者の体力や注意力が浪費されていないことが、『ジョジョリオン』の時期との違いだったりするのかな。
『DIGGER/ディガー』、こちらは「ヘンな映画だろう」とは予測していたけれど、全く想像もしていなかった予想外の仕掛けもあり、そしてメッセージがきわめて社会派かつ誠実に発信されており、大変よかった。後者を考慮すると、トム・クルーズが主演したことには大いに意義があるように思える。 予告編などを観た段階では『エディントンへようこそ』を、劇場で観ている間は『ブゴニア』を想起したけれど、アリ・アスターやヨルゴス・ランティモスといった責任感がなく二流の皮肉を飛ばすしか能のない連中とちがって、アレハンドロ・イニャリトゥは立派だね。これまでアルフォンソ・キュアロンとごっちゃにして覚えておりすみませんでした…
『ディスクロージャー・デイ』、予告編を観たときはワクワクしたが後からちょっと評判が漏れ聞こえるにつれて「あんま期待すべきでないだろうな」……と思っていたらその通り、みたいな。 スピルバーグ版『君たちはどう生きるか』と書いていた人もいたけど、お家芸や自己模倣をふんだんに盛り込みながらもメインストーリーがほとんど破綻しているという点で、たしかに類似していると思った。 とはいえ、まあ、個々のアクションシーンやサスペンス・スリルシーン、コメディシーンや超常現象シーンはそれなりに面白いものも多かった。 恋人が別の存在に乗っ取られて激ヤバ、というので『オブセッション/災愛』思い出してしまった。
『海馬を求めて潜水を:作家と神経心理学者姉妹の記憶をめぐる冒険』 ヒルデ・オストビー、イルヴァ・オストビー www.msz.co.jp/book/detail/... 10月10日(土)に読み始め、14日(火)の朝に読み終わり。 紹介されている学問的な知見そのものは、記憶や脳科学に関する本をある程度読んできたらお馴染み・定番で新鮮味は少ないんだけど、副題の通り学者と作家の姉妹が共同で書いた本であること、そして英語圏ではなくノルウェーの姉妹が書いた本であることで、独特の味があり読み物としておもしろい。
海馬を求めて潜水を | 作家と神経心理学者姉妹の記憶をめぐる冒険 | みすず書房
探究心旺盛なノルウェー人姉妹がコンビを組んで、記憶の不思議をめぐる旅へ。海馬はいつ見つかった? 記憶と思い出す場所の関係は? 記憶力をよくする方法とは? なぜ人は忘れるの? 未来を想像するのにも記憶力は必要?――ときに記憶研究の歴史を紐解き、ときに記憶に問題を抱える人たち(テロ...
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邦画にしてはめずらしく興味をそそられた『ファーストボイス』、公開から間もないのにどこの映画館も朝8時か夜9時かにしかやっておらず、観れたもんじゃないのでションボリ。
『恐竜の世界史:負け犬が覇者となり、絶滅するまで』 www.msz.co.jp/book/detail/... 10月6日(火)に読み始め、9日(金)に読み終わり。 登場するいかにもオタク気質な恐竜学者たちとはあんまり友達になれそうにないなとか、幼少時から調べたいこと・探求したいことが決まっていて一直線に進むタイプって良くも悪くも自分とは全然違うな、などと思いつつも、肝心の恐竜の特徴・性質や興亡史に関する説明は比較的わかりやすく、エピソードも臨場感があって、興味を持って読み進めることができました。 恐竜は爬虫類じゃなくて鳥類であり、あと鳥類がいるんだから実質的に絶滅してないわけですね。
恐竜の世界史 | 負け犬が覇者となり、絶滅するまで | みすず書房
今は、「恐竜化石の大発見時代」だ。次々と新種が報告されており、恐竜の歴史は大きく書きかえられてきた。著者は、世界各地で発掘調査を行い、15種もの新種を記載してきた若手恐竜学者である。その研究の多くが、恐竜たちの歴史を念頭に置いて行われてきた。たとえば、史上最大の大量絶滅事件の後...
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