しじょー

@creamanko.bsky.social

成人済み。銀博を嗜んだり騎空団の団長をやってたりする人。食べ物、猫も多め。

ところでカミーユを脱がせた時、傷の有り様をどうしたらいいのか正解がわからないんですが、スーツの上に見えているアレはなんか概念的な傷って感じで浮かび上がってるんですかね

これね

【宣伝】シーモアさんで1話が無料で読めたり他店さんでも配信が開始されたり読みやすくなっていると思いますのでなにとぞ

十字路読み終わったんですが、銀灰のいないイェラグってこうなってたんだろうなぁって顔しながら読んでた。うちに来たおディミに銀灰紹介してあげるべき?

歯間ブラシちゃんとやれてえらいわねいのち〜!歯ブラシと両方やることが大切なのよ🦷✨しるあしゅくんは…めんのいのちだけど…もう何も驚かないわ〜いっぱい食べるのに歯は大事だもんね

一度クリアすると、そのフィールド行かなくなるって話を見て「えっ、(推しカプ)写真撮りにめっちゃ行ってるわ…むしろ歩き回って密着ポイント探しまくってる」ってなったりした。 これは昨日武陵から谷地を歩き回って撮ってた🐺🐧

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カミ管♂(🦇🐧) キスの話の続き、その5。 生殖の必要がない🐧はこっち方面において無知という捏造設定にてお送りしています。 (1/3)

印刷された本の本文の体裁で画像化されたテキストです。
付記に「僕たちの恋愛事情②」、「@cream_anko」と記載されています。
画像情報:generated by 新書ページメーカー / Photo by Edward Howell on Unsplash / フォント:源暎こぶり明朝

以下は本文の内容です。

 僕たちの恋愛事情②
 
 
 扉を開けるとそこにカミーユがいた。
 訪れると宣言されたのだ。だからこれは約束された来訪である。
「えっと」
 けれどもいつもならばすぐいらっしゃいだとか、待っていたよ、とか、そんな言葉が自然と出ただろう。けれども扉の向こうに立つカミーユと相対して、今夜はどんな言葉をかければいいのかを迷う。
 彼は今宵、楽しくお喋りをしにやってきたわけではない。お揃いのパジャマに袖を通し、キスをして手を握って、並んで眠りにきたわけでもない。
 管理人は結果的に彼がどうしたいかを知る一方で、そこに至るまでの過程を何も知らないままでいる。知らない、わからない、なんてことは日常茶飯事だ。何せ管理人には記憶がない。使命はみなに支えられ、工業は体が覚えているからどうにかなっている。だからわからないことはよく調べる癖がついた。
 けれども今回に至っては、カミーユは「私が教えるから何も調べなくていい」と言う。よって管理人今宵、何もわからないままこうしてカミーユを迎えていることになる。
 だからどう言う言葉で彼を迎えたらいいのか、迷う。
「私たちブラッドブルードには数多くの逸話がある」
「?」
 するとそんな管理人に対し、カミーユは徐ろに語り出す。その足は開かれたドアを前に敷居を跨ぐことはせず、その場に立ち尽くしたまま言葉を続ける。
「例えば臭いの強い野菜が苦手だとか、日光を浴びると灰になって滅びるだとか、銀の弾丸でしか殺せないとか……もっともそれらのほとんどが眉唾、作り話に過ぎない」
「たしかにカミーユは普通に僕と同じ食事をするし、一緒に日中の任務も行ってくれるからね。そもそも普通の人間だって、銀の弾丸を撃ち込まれたら死んでしまうよ」
「ああ。しかし、今はそれらが眉唾物な作り話で良かったと私は思っている」
「僕も」
 同意を返すと、カミーユが微笑んだ。けれどもそれでもまだ彼は扉を潜らない。開け放たれた扉を挟み、管理人を見つめて続けた。
「あともう一つ」
 そこでカミーユはすっと腕を前に伸ばした。けれども頑なにその腕は扉のある線から管理人の側には入って来ない。まるでそこに見えない壁があるかのように。
「ブラッドブルードは招かれざる家にはけして足を踏み入れられない」
 それを語るカミーユの肩には、いつもの小さな蝙蝠がいた。常に同一個体かはわからないが、その場所は彼の特等席だ。カミーユや管理人の周りを飛び回って愛らしい。
 けれども今はまるで主人の真似をするように、同じく扉の境界線を跨ごうとしない。じっと注がれる二つ(?)の視線に、管理人は思わず口元を緩めた。
 きっとそれも、単なる作り話なんだろう。そうでなければ何処にも立ち入れなくなってしまう。それでは番人の任務にも、生活にすらも支障を来たすだろう。
 だからカミーユは自らの意志で今、足を踏み入れないでいるのだ。立ち止まって、管理人の言葉を待つ為に。
 カミーユが番人のせいだろうか。最後通告という言葉が脳裏に浮かび、管理人はひっそりと笑った。これはそんな物騒なものではない。ちょっとした儀式のようなものだ。
「もう僕は君に鍵を渡したんだ。君はいつだって勝手に来ていいんだよ」
 もう既に招くとか、招かれざるとか、そういう範疇ではないと。もっともカミーユは律儀で紳士的だから、いくら許可を得ていようが人の部屋に勝手に入るなどはしないだろう。
 だから敢えて、言う。何度でも。彼がそうして欲しいと言うのなら。
「おかえりなさい、カミーユ」
「――ただいま」
 口にすると、カミーユがかすかに笑って答えてくれる。そうして彼は今まで頑なに跨ごうとはしなかった扉を跨いだのだった。
「面倒臭い男ですまない」
「ふふ、君のそういうこだわりがあるところ、結構好きだよ。それに、君たちの文化だとかそういうのが知れて僕も嬉しい」
 来訪の時点では少し緊張はしたものの、カミーユを部屋に招き入れるこの時点では何もいつもと変わらなかった。このままいつものようにたわいないお喋りをして、パズルやボードゲームに興じ、共に眠りに就くようないつものコースを辿っても何らおかしくはない。
 何事も、あまり緊張ばかりしていても良くはない。多少の緊張感は当然必要だが、体ががちがちになっていては普段通りのことだって行えやしないのだ。
「そうだ。カミーユがいいって言うから本当に何も僕は準備とかしていないんだけど、今からでも僕が何かできることはあるかな。事前に見てほしい参考資料とか、映像とかあると僕も安心して――」
 管理人は振り返り、背後に立つカミーユを見る。すると思っていたよりも近くにカミーユは立っており、その手が、すいっと管理人の手を取って己の口元へと運ぶ。
 そうしてちゅっと音を立てて手の甲を吸うと、
「君も緊張すると饒舌になるんだな」
 などと言って愛おしそうに目を細めるものだから、管理人の頬にさっと熱が灯った。どうやら緊張していたことはすっかりバレていたらしい。恥ずかしい。けれども、今更誤魔化す必要もない気がして、管理人はいっそ開き直ることにした。
「っ、それは……そういうものだと思うよ」
「ああ。私の好きな君はそういう人だ」
 何だかまっすぐに肯定されて、余計照れ臭くなった。
 しかしそれにしても、カミーユがそうやって唇を押し当てながら話すものだから、手の甲がゆるゆるとくすぐったくて仕方がない。強く掴まれているわけではないのでいつでも手を取り戻すことはできる筈なのに、何故かそれをしようとは思わずにいると、次第に手の甲へのキスはゆるりと肌を辿り、手をひっくり返して手首の内側へと至る。そうして血管の透ける柔らかいところへ唇を落とされると、唇越しにかすかに牙が当たる感触あり、管理人は反射的にひくりと指先を震わせた。
「カミーユ、くすぐったい」
「それは何よりだ」
「?」
 それはどういう意味なんだろうか。けれども小首を傾げる管理人に対し、カミーユは微笑むばかりだ。微笑んで、そっと支えるように掴んでいた手首を引く。
「あ」
 あっという間にその腕の中に収められ、隙間がないほど抱き締められた。背に、腰に腕が絡みつき、やがてその顔近付いてくることはなく、ぐるりと首のそばに懐くようにされる。
「……管理人」
「カミーユ?」
 耳のそばで呼ばれる名前が、細くを震えさす。その呼び声からして、いつものようにそのまま顔を見合わせてキスをするのかと思った。けれどもカミーユは一