はろるど

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美術感想ブログ「はろるど」管理人。アート、クラシック音楽、焼酎、カープ、ジョギング、地元千葉県の話題などに反応。マイペースで動いてます。Penオンライン、イロハニアート、フィガロジャポンなどに寄稿しています。 https://harold1234.hatenablog.jp

【千葉県立美術館・取材レポート!】印刷博物館の名品コレクションで出会う、美しき印刷の世界 irohani.art/event/45413/ 東西の印刷の歴史を、「美しさ」に焦点を当てて紹介する展覧会。「ニュルンベルク年代記」から19世紀イギリスのプライベートプレス、そして奈良時代の「百万塔陀羅尼」や江戸時代の色刷り画譜と、多様な資料が並んでいます。 デザインの観点からミュシャや杉浦非水のポスターも目立ってましたが、千葉ならではの切り口として、ゆかりの作家・浅井忠を紹介しているのも面白い。凸版印刷の初代社長、河合辰太郎との親交から生まれた絵暦も目を引きました。9月6日まで開催中です。

【千葉県立美術館・取材レポート!】印刷博物館の名品コレクションで出会う、美しき印刷の世界 | イロハニアート

千葉県立美術館で開催中の『ひらく、めくる、めぐる―印刷博物館の美しい印刷』では、知識や情報を届けるだけでなく、「美をまとう存在」として印刷を見つめ直し、その魅力に迫っています。見どころをご紹介します。

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【アール・デコの邸宅で出合う】陶芸家ルーシー・リー、優美なうつわの世界。約10年ぶりの回顧展が東京都庭園美術館で開催 www.pen-online.jp/article/0220... 先行して開催された国立工芸館への寄託作品(井内コレクション)を中心に、国内に所蔵されるリーのうつわが一堂に会した展覧会です。まずはなんと言ってもアール・デコの佇まいの本館に、リーの作品が並ぶ光景自体がとても美しい… 朝香宮夫妻とリーの意外な接点(1925年のパリでの博覧会。あくまでも推測ではありますが)について触れていたのも、庭園美ならでは。館内の撮影も一部を除いて楽しめます。9月13日まで開催中です。

【アール・デコの邸宅で出合う】陶芸家ルーシー・リー、優美なうつわの世界。約10年ぶりの回顧展が東京都庭園美術館で開催

ルーシー・リー『壺』 1965年頃 京都国立近代美術館蔵 1950年代以降、リーがしばしば用いた掻き落としの装飾技法による作品。なお本館では窓から自然光が差し込む部屋に、この作品を含む一部が展示されて...

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【蜷川実花、川内倫子ら30人】世界巡回展で知る、日本女性写真家の現在地|ヒカリエホール www.pen-online.jp/article/0220... 2024年夏にアルル国際写真祭で幕を開けた展覧会が、ようやく東京・渋谷へ。30名の写真作品はもちろん、ヒカリエホールの広い空間を活かした、大胆な展示構成も魅力的でした。 インスタレーション、コラージュ、映像など、出品作品は200点にも及ぶ。一人ひとりが写真にどうアプローチしているか、それぞれの「個性」を引き出していくような内容です。キュレーションを担った竹内万里子さんの言葉がすごく響いたので、短くて恐縮ですが、記事に引用しました。

【蜷川実花、川内倫子ら30人】世界巡回展で知る、日本女性写真家の現在地|ヒカリエホール

『まなざしの奇跡 日本女性写真家の冒険』から、多和田有希による作品展示風景1950年代から現代にいたるまで、日本の写真史を切り拓いてきた女性写真家30名の仕事に光を当てる展覧会が、東京・渋谷のヒカリエ...

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【アンパンマン誕生秘話】“大人に不評だった”ヒーローはなぜ国民的キャラクターになったのか…やなせたかしの創作人生をたどる展覧会 www.pen-online.jp/article/0220... 昨年、熊本市現代美術館にて始まり、鹿児島、愛知、福岡などを巡って、東京・世田谷にて開かれているやなせたかしさんの展覧会です。企画段階より世田文も参加しているとのこと。原画や資料も大変に充実していました。 タイトルはアンパンマン推しですが、自分としては詩作や絵本の仕事が特に印象に深かったです。『やさしいライオン』の世界観、そして随所に紹介されているやなせさんの言葉、それが改めて心を打ちました。

【アンパンマン誕生秘話】“大人に不評だった”ヒーローはなぜ国民的キャラクターになったのか…やなせたかしの創作人生をたどる展覧会

会場風景「第5章 アンパンマンの誕生」 ©やなせたかし (公財)やなせたかし記念アンパンマンミュージアム振興財団蔵漫画家、詩人、絵本作家、イラストレーター、デザイナー、編集者…。やなせたかし(1919...

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【赤ずきんやシンデレラの装いに隠された意味】おとぎ話を“モード”から読み解く展覧会|千葉市美術館 www.pen-online.jp/article/0219... 「おとぎ話の物語を形づくってきたのは、実は『装い』だった?」という着眼点からスタートした展覧会。19世紀から20世紀のヨーロッパの挿絵本を中心に、ファッション、バレエに関する作品など幅広く紹介しています。 挿絵ではエドマンド・デュラックとカイ・ニールセンが素晴らしいです。そして千葉市美といえば、企画展に連動するコレクションを中心とした展示も見どころ。『なぞとき!日本の物語絵』も楽しい。巡回なし、8月30日まで開催中です。

【赤ずきんやシンデレラの装いに隠された意味】おとぎ話を“モード”から読み解く展覧会|千葉市美術館

『おとぎの国のモードをさがして/Fairy Tale MODE』の展示風景 手前は『ローブ・ア・ラ・フランセーズ』 1775年頃 神戸ファッション美術館シンデレラのドレス、赤ずきんの真っ赤なマント。お...

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世界を変えた巨匠エットレ・ソットサスの大回顧展がアーティゾン美術館で開催 www.pen-online.jp/article/0219... 国内でも人気を集めたタイプライターの『ヴァレンタイン』から、トーテム状の『オダリスク』、そしてメンフィスの家具にガラスの花瓶シリーズまで。初期から晩年までの100点を超える作品が展示されていました。 やはり印象深いのは、ユニークな造形かと。一部の家具はまるでロボット(?)すら連想させ、どのように使うのだろうと思ってしまうほど。またインテリアデザイナーの五十嵐久枝による空間設計もスタイリッシュで雰囲気ありました。10月4日までです。

【家具なのにアート】世界を変えた巨匠エットレ・ソットサスの大回顧展がアーティゾン美術館で開催

左からエットレ・ソットサス『キャビネットNo.71』、『キャビネットNo.74』 いずれも2006年デザイン/製作 © Erede Ettore Sottsass20世紀イタリアを代表する建築家・デザ...

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【2026年7月のおすすめ展覧会4選】カンディンスキー、レンブラント、まなざしの奇跡からうつわの美へ。夏に訪れたい注目展覧会 irohani.art/news/45080/ 遅くなりましたが、公開となりました。毎月恒例のおすすめ展覧会です。ただいつもは5選ですが、今回は諸事情ありまして1つ減り、4選となりました… 自分としては最後にあげた宇都宮美術館のカンディンスキー展がとても気になっています。いわゆる夏休み会期中の展覧会、どこかのタイミングにて行きたいです。

【2026年7月のおすすめ展覧会4選】カンディンスキー、レンブラント、まなざしの奇跡からうつわの美へ。夏に訪れたい注目展覧会 | イロハニアート

夏の到来とともに、注目の美術展が一斉に幕を開けます。日本女性写真家30名の軌跡をたどる大規模展、レンブラントのエッチングの魅力を紹介する展覧会、そして国内のコレクションでのカンディンスキー展など、見逃せないラインナップばかりです。

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現代アートとの対話が生む、新たなモネの鑑賞体験。ポーラ美術館で『モネと21世紀のアート』が開催中! madamefigaro.jp/culture/2607... モネ・コレクション19点を公開しながら、国内外18組の現代作家の作品を紹介。「モネ展にあってモネ展にあらず」という野口さんの言葉を引用しましたが、実際にもかなり現代アートに振れた展覧会という印象を受けました。(だからこそ面白い) 自分としてはフランスのノエミ・グダルやベトナムのタオ・グエン・ファン。それにピエール・ユイグやティルマンスの作品を見られたのが嬉しい。また中谷芙二子の霧の彫刻も、箱根の森に幻想的な光景を築いていました

現代アートとの対話が生む、新たなモネの鑑賞体験。ポーラ美術館で『あたらしい目―モネと21世紀のアート』が開催中!

『モネ没後100年・開館25周年記念 あたらしい目―モネと21世紀のアート』は、アジア最大のモネ・コレクション19点を一挙公開しながら、国内外18組の現代作家の作品を紹介する意欲的な試み。モネの追い求めた光と色の世界が、100年後の現代アートと隣り合うとき、新しい鑑賞体験がもたらされる。

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【取材レポート】『「怖い」本』展。東洋文庫ミュージアムで見つけた、古今東西の「怖い」 irohani.art/event/44801/ この夏、何気に話題の『「怖い」本』展。「怖い」という言葉から連想される古今東西の書物を集めたユニークな企画です。一口に「怖い」といえども、その感覚は必ずしも普遍的ではなく、時代や社会とともに移り変わっていく。 死後の世界、残酷な刑罰、歴史的な悪人、天災の記録まで。自分としてはあえて一見怖くなさそうな『うつろ舟の図』をピックアップしましたが、意外な「怖い」を書物を通して探っていくのも楽しそうです。是非。

【取材レポート】『「怖い」本』展。東洋文庫ミュージアムで見つけた、古今東西の「怖い」 | イロハニアート

東京・文京区の東洋文庫ミュージアムで開催中の企画展『「怖い」本』は、「怖い」という言葉から連想される古今東西の書物を集めたユニークな展覧会です。死後の世界、残酷な刑罰、歴史的な悪人、天災の記録まで。文字や図版に封じ込められた「怖い」本とはどのようなものなのか、展示の見どころをご紹介します。

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純度100%ピカソを、ポール・スミスの空間設計で。『ピカソ meets ポール・スミス 遊び心の冒険へ』 madamefigaro.jp/culture/2606... 国立新美術館にて開催中。出品作のほとんどが、世界屈指のピカソ・コレクションを誇るというパリ国立ピカソ美術館からの作品。さすがに充実してますが、やはり目立っていたのはポール・スミスによる会場デザインでした。 草花の壁紙からストライプ、さらにポスターと部屋を進むごとに表情を変えていく展示室。単にピカソ作品だけをじっくり見たいとなると少し違うかもしれませんが、こういうアプローチもあるのだなと色々と考えさせられました。

純度100%ピカソを、ポール・スミスの空間設計で。『ピカソ meets ポール・スミス 遊び心の冒険へ』

「ポール・スミスが、美術展をデザインしたら?」 その夢のような問いに、リアルで答えが出た。国立新美術館で開幕した『ピカソ meets ポール・スミス 遊び心の冒険へ』は、パブロ・ピカソ(1881〜1973年)の作品約80点を、あの英国人デザイナーが手がけた空間でめぐる、前代未聞の展覧会。

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【取材レポート!】文字から作品を読み解くともっと面白い。『はじめての古美術鑑賞 ―美術のなかの文字―』|根津美術館 irohani.art/event/44320/ こちら会期末が近づいてますが、根津美術館にて7月12日まで開催中。いわゆる「書」ではなく、絵画に添えられた言葉や作者のサイン、器に刻まれた文字など、作品の中に潜む「文字」に焦点を当てた展覧会です。 極めて細密な観音経の描き込みも凄いですし、「吉野龍田図屏風」の短冊も風流ですが、「飛天文雲版」の書き換えには驚きました。おそらくより古い作品に仕立てあげることで、価値を高める意味があったのだそうです。

【取材レポート!】文字から作品を読み解くともっと面白い。『はじめての古美術鑑賞 ―美術のなかの文字―』|根津美術館 | イロハニアート

東京・南青山の根津美術館では、企画展『はじめての古美術鑑賞 ―美術のなかの文字―』が開催されています。絵画に添えられた言葉や作者のサイン、器に刻まれた文字など、作品の中に潜む「文字」に焦点を当てた展覧会です。作品の中の文字がどのような意味を持ち、鑑賞の手がかりとなるのかをやさしく解説しています。

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「第43回富里スイカロードレース大会2026」。メインの7キロの部、とりあえず完走ですが、ともかく蒸し暑かったです。それに途中からお腹が微妙に緩くなり、名物の給スイカ所もスルーしてしまいました。ゴール後は美味しく頂きましたけど、短い距離とはいえ未だにコンディションは走らないと分かりません。 今年から給水がマイカップ制。会場で販売までしてましたけど、必ずしも徹底されておらず、場所によっては紙コップでの提供もありました。(ちょっと分かりにくかったかなと)開催時期やコースからしてたとえば「自己ベストに挑戦!」というよりも、端的に汗かき大会のような趣きも…成田でうなぎを食して帰りました。

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【会場レポート】約400点でたどる安西水丸の全仕事。PLAY! MUSEUMで新たな展覧会が開催中! irohani.art/event/44172/ 公開になりました。2016年から全国各地を巡回した展覧会に、新たな展示や演出を加えて再スタート。安西の多様な仕事を、印刷物、原画、版画、関連資料など、約400点以上にて紹介しています。 安西のトレードマークである「ホリゾン(水平線)」の作品展示は、PLAY! ならではのオリジナルな視点にて構成。原風景ともいえる房総半島の「千倉の海」の映像とともに並べている点もユニークでした。7月12日まで開催中です。

【会場レポート】約400点でたどる安西水丸の全仕事。PLAY! MUSEUMで新たな展覧会が開催中!【東京立川】 | イロハニアート

『イラストレーター 安西水丸展 ぼくのあそび I DRAW TO PLAY』が、東京・立川のPLAY! MUSEUMで開催されています。2016年から各地を巡回して人気を集めた展覧会に、新たな展示や空間演出を加えて再始動した本展。会場を実際に訪れながら感じた、安西の創作の魅力や展覧会の見どころをレポートします。

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【6月のおすすめ展覧会5選】ピカソ、モネ、杉本博司から元禄文化へ。 irohani.art/event/43996/ 『ピカソ meets ポール・スミス』 国立新美術 6/10〜9/21 『“カフェ”に集う芸術家』 三菱一号館美術館 6/13〜9/23 『杉本博司 絶滅写真』 東京国立近代美術館 6/16~9/13 『モネと21世紀のアート』 ポーラ美術館 6/17〜2027/4/7 『元禄! 師宣劇場』 静嘉堂@丸の内 6/27~8/23 まず『ピカソ meets ポール・スミス』がスタート。それ以外も見に行きたいですが、自分としては『元禄! 師宣劇場」が特に楽しみです。

【2026年6月のおすすめ展覧会5選】ピカソ、モネ、杉本博司から元禄文化へ。初夏に訪れたい注目展覧会 | イロハニアート

初夏の訪れとともに、美術館では足を運びたくなる企画が続々と始まります。パブロ・ピカソの芸術をポール・スミスの視点で再構成する異色のピカソ展から、芸術家たちが集った“カフェ”をテーマに近代美術の誕生をたどる展覧会、そして杉本博司の写真作品で構成した大規模個展など、時代も表現も実に様々です。本記事で紹介する注目の展覧会をチェックして、6月のお出かけの参考にしてみてください。

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【全ページの原画を公開】『はらぺこあおむし』誕生の裏側に迫る、エリック・カール展|東京都現代美術館 www.pen-online.jp/article/0216... 「遊べる本であり、読めるおもちゃでもある絵本」を目指していたエリック・カール。『はらぺこあおむし』をはじめとする絵本原画からダミーブック、さらにコラージュに用いられた色や模様をつけた紙など多数の作品資料が公開されてます。 原画などをつぶさに見るのも楽しいですど、絵本の仕掛けに着目していくとカールの手仕事の凄さというか、豊かなアイデアもわかる。あとラストの特設ショップも大変に充実してました。7月26日までです。

【全ページの原画を公開】『はらぺこあおむし』誕生の裏側に迫る、エリック・カール展|東京都現代美術館

「エリック・カール展」展示風景、東京都現代美術館、2026年。会期中、3階のフォトスポットと1階は写真撮影ができる。※普段、会場にあおむしはいません。アメリカの絵本作家、エリック・カール(1929〜2...

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ロン・ミュエクの巨大彫刻が暴く、人間の「心」の正体|森美術館 www.pen-online.jp/article/0216... 寡作のため、作品が50点しかないミュエクの個展。日本初公開6点を含む11点が展示されています。生々しいリアリティを備えながら、実際の人体とは異なるスケール感によって不思議な違和感を生み出している。 ゴーティエ・ドゥブロンドによる映像が面白いです。ミュエクの制作プロセスを丹念に記録している。彫刻へ魂を吹き込むというより、まるで実験、あるいは手術を行うように作品を象っていく。なんとなく冷めた雰囲気を感じるのも、その辺りから反映されているのかなと漠然と思いました。

【リアルすぎて怖い】ロン・ミュエクの巨大彫刻が暴く、人間の「心」の正体|森美術館

ロン・ミュエク『マスクⅡ』 2002年 個人蔵 展示風景:「ロン・ミュエク」森美術館(東京)2026年 カルティエ現代美術財団と森美術館の共催により実現した国際巡回展。パリ、ミラノ、ソウルに続いて、こ...

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『アンドリュー・ワイエス展』で触れる、静謐な絵画世界|東京都美術館 www.pen-online.jp/article/0215... 初期から晩年までの約100点の作品を通してワイエスの画業を紹介していく展覧会です。時間軸ではなく、作品にたびたび登場する窓や扉といった「境界」のモチーフに着目しているのが特徴。オルソン・ハウスとそこに住んでいたオルソン姉弟を描いた作品が目立ちます。 ワイエスといえばテンペラですが、水彩と素描の作品も結構あり、同一モチーフによる比較も面白く感じました。(どこを削ったり、描き加えているかなど)「不在」の空間からさまざまな物語を思い浮かべるのも楽しいです。

【窓辺に漂う“不在”の気配】没後初『アンドリュー・ワイエス展』で触れる、静謐な絵画世界|東京都美術館

左:アンドリュー・ワイエス『灯台』 1983年 ユニマットグループ 右:アンドリュー・ワイエス『乗船の一行』 1982年 フィルブルック美術館、タルサアメリカ具象絵画を代表する画家、アンドリュー・ワイ...

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「伊勢の名刹 専修寺-寺宝からみる公家文化」@ 霞会館記念学習院ミュージアム。三重県津市の専修寺の寺宝が目白の学習院にて公開。小さなスペースですが、運慶風の「阿弥陀如来立像」や現存最古の「親鸞聖人伝絵」、さらに近代以降、主に皇室との関わりを示す工芸品などで充実しています。薩摩焼の香炉も大変に美しい…観覧無料でした。 2023年から学習院大学文学部哲学科(美術史学専攻)による調査を5回実施。それを踏まえての展覧会だそうです。館内や作品の撮影もOK。あと会期中、実に毎日(すごい)行われる学生さんのギャラリートークに参加するのも面白そうです。(自分が行った時は専修寺の方も話されてました。

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今日は多摩方面におりまして、帰りに高幡山金剛寺にお参りしてきました。もちろん初めて。関東三不動の一つ。京王線の高幡不動駅を降りて、少し歩くと重文の仁王門が姿を見せる。境内を歩きつつ、日本唯一の丈六不動三尊が安置された奥殿も拝観してきました。極めて重厚、かつ堂々としたお不動さんです。火防不動、汗かき不動とも呼ばれているそうです。 あとは新選組の記念碑の土方歳三像なども見学。武蔵国、現在の日野の生まれ。どうも長く千葉県民をやっていると、不動尊というと成田、新選組というと流山のイメージですが、また知らない土地で色々と発見があって楽しかったです。

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見頃を迎えた谷津バラ園へ。世界各国のバラ800種類、7500株で彩られる。谷津駅からも近く、園内もコンパクトで、気軽に楽しめるのも嬉しいです。(毎年来てます。

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「牧野邦夫-その魂の召喚」@ 茅ヶ崎市美術館。自在に姿形をかえる自画像から怪奇的とも呼べるような風景、物語を主題とした絵画など作品100点超と充実。茅ヶ崎にも一時住んでいた縁もあり、同地で描いたデッサン等もあり。2013年の練馬区立美術館での回顧展以来の大規模展ですが、充実してました。 自分は練馬の展示で画家の存在を初めて知って、強烈な個性に驚いたところですが、改めて凄いなと…(夢にうなされそうな作品も…)美術館「えき」KYOTOからの巡回。この後は足利市立美術館にて開催されます。昨日は空いてましたが、明日17日の日曜美術館にて放送されるので、以後はひょっとすると混み合うかもしれません。

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「ゴールドマン コレクション 河鍋暁斎の世界」@ サントリー美術館。蛙もかわいいし、妖怪も愉快だし、死んでも酒を飲んで踊る骸骨も元気そうだしと、暁斎画は本当に楽しいですよね…世界屈指の暁斎コレクターという、イギリスのゴールドマンのコレクションから110点(展示替えあり)を紹介。日本初出品も多くて見ごたえ十分でした。 肉筆も版画(これがかなり状態が良い)も優品ばかりですけど、40歳からつけていたという絵日記や、下絵だけど迫力満点の「化物図巻」なども印象的でした。人気の暁斎、平日なのでそれほどではなかったですけど、思ったより賑わっていました。(そろそろ妖怪引幕も見たいなと…

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「田中信太郎―意味から遠く離れて」@ 世田谷美術館。日本の前衛美術において重要な作家の一人(解説より)。最初の展示室は撮影OK。多様な素材で一見無機的なところもありますが、目を凝らすと工芸的な味わいがあって独自の魅力が感じられる。抽象性と具象的な佇まいのはざま。建物空間を活かした展示構成も良かったです。 で、亡くなられた2019年に市原湖畔美術館で回顧展を開催。ほぼ知らない作家さんと思っていたら、何と大地の芸術祭のまつだい「農舞台」にて設置されている「○△□の塔と赤とんぼ」の方だったとは…高さ16メートルの凄い目立つモニュメント。今回の展示では直接紹介はなかったですが、また見に行きたいです。

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「それいけ!応挙塾ー円山応挙とその弟子たち」@ 嵯峨嵐山文華館。何となく芦雪などが見られるのかなと思っていたのですが、主役は過去10点足らずしか作品が確認されていなかったのにも関わらず、昨年いきなり60点も出てきたという孫弟子の矢野夜潮です。花鳥から風景と幅広いですが、「祇園祭儀図屏風」などに見られる軽妙な人物表現も面白い。 あと初公開の岸駒の屏風も見事。芦雪も数点出ていて、楽しめました。しかし繰り返しになりますが矢野夜潮、このような絵師がいたとは…まだまだ江戸絵画の世界も奥深いです。なお福田はかなり賑わってましたが、こちらはほぼ貸切。でも良い展示でしたので、あわせておすすめしたいです。

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「若冲にトリハダ!野菜もウリ!」@ 福田美術館。いつもながら福田らしいキャッチーなタイトルですが、新出を含めて若冲作品をじっくりと見せてます。目玉は「果蔬図巻」と「菜蟲譜」の揃い踏み。同じく公開中の「乗興舟」もそうですけど、解説パネルが大変に労作…何が描かれているのか、つぶさに分かります。 若冲で惹かれたのは「牡丹図」。一輪の牡丹を墨で描いた一見地味な作品ですけど、花の中の筋目描きとか細かい技が光る。あと応挙の「群犬図」も良かったです。キャプションに「カワイイが渋滞中」とありましたが、成犬から子犬までかわいいわんこがいっぱい。朝一番に行きましたが、熱心な若冲ファンでなかなか盛況でした。

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「驚異の部屋の私たち、消滅せよ。森村泰昌・ヤノベケンジ・やなぎみわ」@大阪中之島美術館。まずはヤノベケンジの彫刻の凄まじい密度たるや…大阪を舞台にパノラマ絵画を展開する森村泰昌、黄泉平坂など過去公演の記録映像も嬉しいやなぎみわなど、見どころ多数の3人展です。 既にSNSに写真があがっていたので、何となく雰囲気は掴めていたつもりでしたが、ラストの林勇気さんによる記録映像が大変な労作。それを見ると、どれほどお三方が今回の展示に対して熱意を持って準備をしていたのかが分かります。第5室のパフォーマンスの時間にあわせて出かけるのもおすすめです。(約15分。スケジュールは公式サイトに案内があります。

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「神仏の山 吉野・大峯―蔵王権現に捧げた祈りと美」@ 奈良国立博物館。大峯山寺から寺外初公開を含む蔵王権現像が集結。あわせて道長自筆の紺紙金字経の修理後初公開ほか、如意輪寺秘仏本尊の如意輪観音坐像を寺外初公開。と、諸々凄いですが、近世、近代への信仰の広がりを追う展開も丹念に検証する展示が良かったです。 ロサンゼルスから里帰りをした蔵王権現立像は撮影OK。一応GW連休明けの平日でしたが、朝方は最初の展示室を中心にかなり混み合ってました。(並ぶほどではなかったですけど)奈良博は割と朝早いので、公式アカウントにあるように午後以降の方がゆっくり見られそうです。

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一泊二日で関西へ。3年前に「KYOTOGRAPHIE 2026」を初めて見て面白く感じ、以来、この時期になると毎年追っかけてます。で、せっかくなので同時期の展覧会もあわせて鑑賞。初日に奈良から大阪へ回り、「神仏の山 吉野・大峯」(奈良博)と「驚異の部屋の私たち、消滅せよ。」(中之島)。2日目は丸一日京都で「若冲にトリハダ!野菜もウリ!」(福田美)と「それいけ!応挙塾」(嵯峨嵐山)、それに「KYOTOGRAPHIE 2026」の主要な展示を回っていました。時間が取れれば京博や京近美も行きたかったですけど、今回は諦めました。

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昨晩は祇園遊亀で岡村本家のお酒を堪能しておりました。漆黒20、新緑30、藍40、黒50、緑60他色々と…自分の写真だと何とも伝わらないのですが、しめ鯖に鯖寿司も大変に美味でした。(この他には鱧の天ぷらも)ラストは粕汁です。子どもの頃、給食でたまに出てくるのがすごく苦手だったのですけど、今や大好きという…(お酒に何とあうことか…)ごちそうさまでした。

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