謹告 私が監修させていただいている笹倉綾人先生の漫画「三原ソフィアは怖ガール」2巻が10月7日に発売となります。怖がりな少女と、彼女に頼られる少年が、身の回りの身近な風習、文化、信仰など民俗的事象を解き明かしていく民俗系ラブコメであります。 1巻に引き続いて、各話間にはそれぞれのテーマに沿ったコラムを書かせていただきました。1巻よりも、よりディープな、皆一度くらいは聞いたことあるけど詳しくは全然知らんぞ…?的な民俗テーマを解説しております。笹倉先生の魅力的なキャラの織りなすストーリーを楽しんだ後に、是非コラムの方もお読み下さいませ!
青空の方でも宣伝させていただきます。 『三原ソフィアは怖ガール』 という笹倉綾人先生の漫画作品の監修を務めさせていただいておりまして、この度2月6日に単行本が発売されます。お地蔵さんや道祖神、馬頭観音、藁蛇…などなど日本の風習、民俗的な事象を通じて、帰国子女の女子高生と少年の交流を描く、可愛らしく面白い作品です。単行本では各話の間にそれぞれのお話のテーマに沿った解説のコラムを私が書かせていただきました。 ご興味ある方は是非、お読み下さいませ🙏
ドキュメンタリー映画「軍服を着た神様」 試写にご招待いただき、応援コメントもさせていただいたので改めてこちらでも紹介宣伝させて頂きます。台湾には現在確認されている限り50を超える日本人の神「日本神」が祀られており、なぜ死した日本人を神として祀るのか、どのような祭祀が行われているのか、その実際の現場を追いかけた映画です。 台湾の民間信仰のパンテオンの中で神として"生き続ける"日本人達とそれを祀る人々の想いと姿を(戸惑いながら?)ぜひ見届けて下さいませ。 8月1日よりポレポレ東中野で、その後順次各地で上映予定です。
7月7日になりました。 ・七夕は晴れずに雨が降った方がいい、なぜなら彦星と織姫(七夕様)が出会って子どもが生まれるとその子供は疫神となって災いが起こるからである。 ・七夕の朝の四ツ前(午前10時より前)の畑には七夕様がいるので畑に入って農作業をしてはならない、入ったら死ぬよ! などの、なにそれ知らん…怖…となる我々が知る画一化された素敵な七夕とは違う七夕の言い伝えが各地に残されているのである。邪悪七夕をENJOYしましょう。
今のXは世間の話題の物事に言及するとAIが優先的にオススメTLに上げてフォロワー外に拡散されてインプレッションが上がる仕組みになってるので、私は私の興味分野がバズってほしいのだが、なんの気なしにふと呟いた話題の物事のほうが拡散されることが多いです。 そんな状態のXなので、青バッジ付けたある程度フォロワーが多い垢が世情の話題のニュースなどの物事に、怒り、煽り、同情、などの煽動要素な文言を織り交ぜてポストすればすげえ拡散されてインプ伸びて金も稼げるという状況です。 末法系SNS、それがX
大きな買い物をしました。日本民俗大辞典は民俗学で取り扱う物事を網羅的に載せ、その項目に関する大略、概要、研究成果などがひとまずは掴める優れた辞典であり、私の今後の公私ともどもにお世話になるでありましょうがその対価として来月のクレカ引き落とし日に気絶することが確定しています。
地震来たらすぐ特務機関NERVを見てたのだがかつてに比べ脆弱なのかなんなのかわからんがすぐ落ちて確認できんようになってしまったなX。NERVの防災アプリの方入れとくか…
ほんとだ、すごい、8枚貼れる。しかもポストの下書きも保存できるようになってる。 めでたいので今日回った加古川の石仏と板碑を貼ります。全部古墳の石棺を転用してそこに仏を彫った「石棺仏」です。古墳時代に石を加工して作られた有力者の遺体を入れた石の棺を鎌倉、室町あたりに再利用して石仏を彫る素材石にしたという、我が国が誇る持続可能なSDGs文化です。(なお古墳自体は持続不可能となる) 日本の石棺仏の8〜9割が兵庫県加古川周辺に集中しています。
ようスコX民の諸君。いいことを教えてやるスコ。 画像が10枚貼れるようになったスコ。試してみるスコ。
直ったので帰りますけどその前になんか書いてこう 中央区日本橋の高尾稲荷神社です お祀りされるのは高尾太夫という吉原の太夫であり、才色兼備の美女であったとされ、御神体はその高尾太夫の頭蓋骨であるとされる。 高尾太夫は暗愚として著名な仙台藩主伊達綱宗の身請けを拒んだために船の上で斬られ川に流され、当地に流れ着いたのを僧が葬り、やがて彼女に同情した人々が神として祀ったという。 しかしながらこのお話は由来伝承であって史実ではない。が、人間の頭蓋骨が御神体である、とはされている。 果たして本当に頭蓋骨なのか、高尾太夫のものなのか、誰か別人の頭蓋骨なのか、興味は尽きぬのである。
右側の仏像、三方荒神ぽくもあるし明王っぽくもあるけどどの像容の基本にも当てはまらなくて何なのかわかんなかったので、お寺の僧侶にあれはどなたですか?って聞いたら「わかんないですよ…わかんないんでとりあえず韋駄天の横にお祀りしてます」って言われたのおもろかったです。 わかんないと韋駄天の横なんだな?
大陸の信仰というのは深く広いもので、中華もまた八百万の神々の世界が広がっている、わけでありまして、先日の台湾行きにて同性愛を司り、同性愛の縁結びのご利益を持つ兎の神を祀る道教廟に参拝して参りました。 だいぶ説明が必要な、素晴らしく興味深い信仰でありますのであっちでめちゃくち長文でツイートした後、こちらでもポストしたく思います。
何の変哲もない住宅地、コンクリートで固められた道路脇の排水溝を覗き込むと、用水路の水の流れに浸かるお地蔵さん…。山梨県甲府市、浄恩寺の「雨乞い地蔵」に参拝した。全国的にも非常に珍しい、雨乞いの為に常に水に浸かっている石仏のお地蔵さんである。年に一度、10月5日の例祭の時に取り出し祠にお祀りするのみ、あとは1年間ずっと水の中。 このお地蔵さんは水が大好きなので取り出すと水を欲しがり雨を呼ぶのだ、とされているとのこと。水に沈めて脅迫して雨を乞う石仏と真逆のやり方の雨乞い地蔵である。恐らくはかつては渇水の時、雨乞いの度に取り出していたのだろう。 地下水路を覗き込みながら手を合わせる不審者になった🙏
近況ですが、今月4日に台湾東部の台東市で旧暦小正月の元宵節に行われる「炸寒単爺」を見てきました。福徳を司る寒単爺(趙公明)は寒がりな神であるので、爆竹で温めてあげよう←なんでやねん ということで神輿に乗った寒単爺の依代となった生身の人間に爆竹を投げまくるクレイジーな祭です。 爆竹が多ければ多いほど、その音が大きければ大きいほど、福が舞い込むとされており、また神の依代となり爆竹を身に受ける人達は普段は反社的な、不良的な人達なのだが、この時は神を宿し尊敬を受ける存在となる、というのは我が国のかつて卑賤視された芸能民などとも通ずる所があります。 とにかくクレイジーで最高でした。
我々は他の東アジア諸国やベトナムなどと違い旧暦の感覚を忘れた民である。 しかしながらキッチリ旧暦や、月遅れの旧暦あたりの固定日にちで神事祭礼民俗行事を行う寺社、地域などは我が国でも多い。旧暦の流れを理解することが日本文化を理解することである(理解できてない顔で) そういうわけで明けましておめでとうございます。
頭おかしいかと思われるかもしれませんが、数年前に見た夢の中に出てきた飲食店があって、どういう夢の内容だったかも覚えてないんですが、とりあえず起きて検索したらその名前のお店があったので次にそっち方面に行ったらその店で飯食おうと思っています。 名古屋にある洋食屋さんです。まあ夢の中に出てきたお店に行ってみる旅をする変な奴が世の中に一人くらいいてもいいでしょう。
王子稲荷の2月の凧市に公開される「額面著色鬼女図」は天保11(1840)年に奉納された大絵馬で、自らの腕を持つ茨木童子が描かれる。一条戻橋で渡辺綱に名刀髭切で斬り落とされた腕を後日、綱の伯母に化けて騙し取り返して逃げ去る場面。 王子稲荷のパトロンであった江戸の砂糖問屋組合によって奉納された。当時砂糖問屋組合は幕府によって砂糖の独占商権を奪われ、この1年後に天保の改革が始まり株仲間の解散が行われた。 砂糖問屋組合は利権の奪還の願いを、侍(幕府を暗喩)から奪われた腕を取り返した伝説の鬼、茨木童子に託したのである。 ダークヒーロー、奪還者としての鬼である。江戸人の諧謔と造詣の深さを感じる大絵馬である
#ビルトイン地蔵尊選手権 とはTwitterで発信される、街角に祀られるお地蔵さんなどの石仏の類が都市の整備などの現代の事情によって独特なスペース利用をされて今も祀られ続ける、格納された、収納された信仰心と風習と仏の姿である。ということで青空でもビルトインなお地蔵さんを貼りませう。