最上 良心/おすすめ音楽紹介

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Nirosta Steel(Steven Hall)が、Pitchforkのインタビュー"貴方の思う完璧なアルバム"でDonovanの『Cosmic Wheels』を選んでいたのが良かった、フォークシンガーがロックスターを志した作品が根幹にあるのだと理解したら『MY SKYSCRAPER』への解像度が上がります。

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Nirosta Steel(Steven Hall)の『MY SKYSCRAPER』を聴くと、Bob Dylanから「良い声」だと賞賛を受けたという逸話も合わさり(本当だろうか?)、Arthur Russellが彼に対してカントリー/フォーク・シンガーとして稀有な才能を見出していたことに頷けます。 music.apple.com/jp/album/my-...

Nirosta Steelの「MY SKYSCRAPER」をApple Musicで

アルバム・2026年・17曲

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アーサー・ラッセルが創り出した2つの音楽性、「繊細なフォーク指向のポップ/ロックにエレクトロニック/アフリカ系のファンクとHIPHOP的な感性を取り入れたサウンド」/「『管弦楽的なディスコ』又は後に『ディスコ・ノット・ディスコ/ミュータント・ディスコ』と評される、クラシックを学び現代音楽に触発されたチェリストがニューウェイヴ/ポスト・パンクを通過したことで誕生した異色のダンス・ミュージック」は、今日に至っても多くのインディ・ポップ/ロックにおいて一般的な基盤となっています。 music.apple.com/jp/album/cal...

アーサー・ラッセルの「Calling Out of Context」をApple Musicで

アルバム・2000年・12曲

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大学でクラシックを学んだチェリストが、ミニマリズム/ミニマル・ミュージックの先駆者であるTerry Riley,Steve Reich,Philip Glassから大きなインスピレーションを受け、文化の坩堝であった1970sのニューヨークを拠点に活動したことで、クラシック音楽とポップ/ロック間の交流の先駆者となり、アフリカ系のダンス音楽/文化への傾倒に始まりインド古典音楽/西洋クラシック音楽/ジャズに至るまで縦横無尽な技術の融合から、Frank ZappaやCaptain Beefheart(Don Van Vliet)と並ぶ折衷主義者と評されるのも納得です。

Nirosta Steelを語る上でArthur Russellを避けて通る事は出来ない、かつてニューヨークのアンダーグラウンドで知る人ぞ知るカルト・ミュージシャンだったArthur Russellだが、今や音楽好きならば知らぬ者はいないだろう、それどころかUSのインディ・ミュージックを愛好する者からすれば神に等しい。

2026年を代表する傑作Nirosta Steel『MY SKYSCRAPER』のリリース、新時代を牽引するロック・バンドGeeseの登場に、Zohran Mamdaniが新市長として就任、The Strokesは【コーチェラ・フェスティバル】で歴史に刻まれるパフォーマンスを繰り広げるなど、アイルランド/ダブリンと並び今再びニューヨークは文化/政治共に大きな注目を集めています。 music.apple.com/jp/album/my-...

Nirosta Steelの「MY SKYSCRAPER」をApple Musicで

アルバム・2026年・17曲

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『MY SKYSCRAPER』Nirosta Steel 2026年にリリースされた楽曲集。 NYアンダーグラウンドで活躍した実験音楽の巨匠Arthur Russellの盟友が40年に渡って録音された音源を再構築した集大成、幽玄なアート・フォークにディスコ/パンク/シンセ・ポップを始め東洋音楽に至るまで、Russellの類稀なる折衷主義/実験性を引継ぎ歪に融合させた傑作です。

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こちらは2026年10月9日金曜日に発売が予定されている注目のアルバム(その①)です。 Cameron Winter (Live盤) Teenage Fanclub Marina Herlop Troye Sivan Goldmund & Keith Kenniff Basht. Girl Ultra Joyce Wrice HAAi more eaze Remi Wolf Dawn Richard Jamie T Joshua Sabin Jeremiah Chiu Jess Williamson

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今年のフジロックとも親和性が高かった【Primavera Sound】の2027年に開催されるラインナップを見ると、来年のヘッドライナーにPhoebe BridgersとThe Chemical Brothersの可能性は高そう(1枠はFontaines D.C.だと思っていましたが1月に単独来日公演があるのでどうでしょうね)、個人的にはニューアルバムが話題沸騰中のTinasheにANOHNIと復活したAtlas Soundが観れたら嬉しいのと、巨匠Vashti Bunyanの出演に驚かされました。

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スペイン/バルセロナて開催されるヨーロッパ最大規模・最大観客動員数を誇る音楽フェス【Primavera Sound】が2027年のラインナップを発表いたしました、ヘッドライナーにはDoechii, Phoebe Bridgers, Fontaines D.C., Hayley Williams, FKA twigs, TURNSTILE, Massive Attack, The Chemical Brothers等を始め、錚々たる豪華アーティストが集結いたします。

スペイン/バルセロナて開催されるヨーロッパ最大規模・最大観客動員数を誇る音楽フェス【Primavera Sound】が2027年のラインナップを発表いたしました、ヘッドライナーにはDoechii, Phoebe Bridgers, Fontaines D.C., Hayley Williams, FKA twigs, TURNSTILE, Massive Attack, The Chemical Brothers等を始め、錚々たる豪華アーティストが集結いたします。

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長い音楽史の革命に於いては節目節目で重要な発起点は移り変わってきましたが、2026年のアイルランド/ダブリンとアメリカ/ニューヨークは、文化/政治共に大きな分水嶺だったと後年語られるのでしょうね。

例年ここから多くの来日公演が決定することでも注目の、オーストラリア/ニュージーランドで2月に開催される都市型音楽フェス【Laneway Festival】が2027年のラインナップを発表いたしました、ヘッドライナーはFontaines D.C.とHayley Williamsが務める他、新進気鋭のミュージシャン達が出揃います。

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Phoebe Bridgersの『Lost Weekend』、単純に優れたソングライティングの楽曲が並ぶ構成や、身体的なバンド・サウンドと実験性の強い電子音楽の完成された融和点としてRadiohead『In Rainbows』の系譜に連なる傑作だと思いますし、差し込まれるグリッチノイズの質感やPhoebe自身が『Kid A』のシャツを好んで着用していたのを加味するとRadioheadも参照点には入っていたのでしょうね。

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Phoebe Bridgersの『Lost Weekend』は前作『Punisher』でのモダンなフォーク・サウンドとエレクトロニック・ミュージックの融合を踏襲しながら更に1歩踏み込んでいます、電子音楽の参照点にはMk.gee『Two Star & the Dream Police』 やDijon 『Baby』の様にBon Iver『22, A Million』を起点にしながら、制作中に聴いていたと語るアンビエントの要素を絶妙に折衷する事で内省的な統一感による構成を維持していますね。

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Phoebe Bridgersはニューアルバム『Lost Weekend』リリース時に世界40ヶ所以上のプラネタリウムで試聴会を開催いたしました、その中でもLiberty Science CenterではPhoebe自身がアコースティックライブを披露しています、コチラのパフォーマンスは公式チャンネルでも公開されておりロケーションも相まって大変素晴らしい内容ですので是非ともご視聴ください。 youtu.be/DmFuVCfBdAI?...

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Phoebe Bridgersの『Lost Weekend』、溢れ出る感情を覆い隠すようにヴォコーダーで処理された無伴奏の歌声で幕を開ける"The Outside"を聴いた時、私はアルバムのテーマも相まってKanye Westの『808s & Heartbreak』とBon Iverの『For Emma, Forever Ago』を想起しました、単純な機械音声と喪失からの再起というテーマの類似以上に今作を語る上でKanye WestとBon Iverからの影響は計り知れないものがあります。

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『Lost Weekend』Phoebe Bridgers 2026年にリリースされた3rdアルバム。 実父の死と婚約破談という2つの喪失/boygeniusでの成功によるプレッシャーと真摯に向き合い、1人のミュージシャンの再起を克明に記録、アコースティックと実験的な電子音楽の融和を完成させたデジタル音響フォークの極地です。

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【注意喚起】 昨今SNS上でローリング・ストーン誌による【The 100 Greatest Bands of All Time】という画像が拡散されていますが、コチラはAIにより生成された虚偽のもでこの様なランキングは存在しませんのでご注意ください、またローリング・ストーン誌は2004年/2005年/2011年の過去3回に渡ってミュージシャン/ライター/業界関係者の選考を元に【100 Greatest Artists of All Time】というランキングは公開しております、センセーショナルな見出しや画像/動画に対して反射的に反応するのではなく落ち着いて一次情報をご確認ください。

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