自分の生活の、例えば使っているスマホ(グーグルピクセル)の部品さえ、実際に会うことのないたくさんの人の努力の蓄積の作品。そこへの想像力を欠いた人間が、「実利」や「実益」のもと、文字通り量産される現代に、ゾクッとしてしまう。人文学は、その想像力を育むビタミンみたいな存在、と思っている。
これが、私たちの社会の現実なのだ。いつ、どこで惨劇が繰り返されても、おかしくはない。もちろん、その芽は徹底的に潰していかねばならない。そしてそのためには、人文学の知が欠かせないはずである。ところが、今、この国は、「実利」や「実益」に偏重し、人文学を蔑ろにし続けている。このままでは、本当にこの社会は終わる。瓦解する。 民団支部にカミソリ、脅迫か 虐殺想起の「15円50銭」も #47NEWS www.47news.jp/14881642.html