古巣の国立社会保障・人口問題研究所の機関誌『社会保障研究』の最新刊の特集「社会保障のためのEBPM」に、「福祉国家のカバレッジ変動―教育・社会保障改革の原因と結果―」という論文を寄稿した。 www.ipss.go.jp/syoushika/bu... 現在の『経済セミナー』連載の前半のダイジェストのような内容 自分には、応用ミクロ計量経済学的な研究をベースに、それを福祉国家研究、(広義の)財政学研究、そして具体的な制度・政策論とどう繋げられるかという問題意識がある その試行錯誤の一環ということで、読みにくいところもあると思うが、各方面からアドバイスや批判をもらいながら続けていきたい
安藤道人(Michihito Ando)
@michihito-ando.bsky.social
立教大学経済学部教授。専門は社会保障と地方財政の計量分析。経済学博士、社会学修士。Professor, Rikkyo, Econ PhD (Uppsala, Sweden), Web: http://sites.google.com/site/michihito7ando X: X.com/michihito_ando Note: https://note.com/michihito_ando Blog:http://michihito-ando.hatenablog.com
参議院での参考人意見陳述の原稿と資料を公開した。 患者負担というミクロの視点から始め、その後、医療保険財政、国家財政・マクロ経済へと視点を広げる形で自問自答(?)した。 >高額療養費見直し案についての10問10答:2026年5月19日参議院厚生労働委員会参考人意見陳述 note.com/michihito_an...
高額療養費見直し案についての10問10答:2026年5月19日参議院厚生労働委員会参考人意見陳述|安藤道人
本日(2026年5月19日)、参議院厚生労働委員会において「健康保険法等の一部を改正する法律案(閣議第25号)」について参考人意見陳述をしてきた。 インターネット配信はこちらのリンクから見ることができる。また事前配布した参考資料は、下記note記事内にすべて画像として貼り付けているが、出典リンク付きの元資料(のタイポを直したもの)はここに置いている。 この法律案と高額療養費制度見直しの関係はシ...
note.com
【告知】来週水曜日5月6日19時〜、TBSラジオ「荻上チキ Session」で高額療養費制度の問題についてお話する予定です。1時間の予定ということなので、かなり突っ込んだ話をできるのではないかと思います。併せて拙著新刊『高額療養費制度 ひろがる日本の〈健康格差〉』もお読みいただければ幸甚です。
3月16日に共同通信から配信された記事がネット公開されました。 現段階でとくに重要だと思うのは最後の4段落。 「高額療養費の負担上限、引き上げ抑制を 「破滅的医療支出」避けよ 立教大教授 安藤道人」 47news.jp/14075662.html
本日、共同通信経由で、高額療養費見直し案についての論説を各地方紙にて配信して頂きました。 無料登録で読めるところを2つ紹介 1/ >【高額療養費と予算案審議】負担上限、引き上げ抑制を 「破滅的医療支出」避けよ 信濃毎日新聞 shinmai.co.jp/news/article... 沖縄タイムズ okinawatimes.co.jp/articles/-/1...
【宣伝】治療や生活に直結する医療改革案を含む予算案が衆院を通過しました。 3/23(月)17時からのオンラインセミナー「医療政策研究の現在地:公衆衛生学・行政学・経済学の視点から」 では、公衆衛生学・行政学・経済学の視点から医療政策を考えます。 詳細&登録は↓ sites.google.com/view/welfare...
noteつぶやき:高額療養費見直しによるペットボトル1本分の「保険料軽減」をさらに細かく見る(2026/3/12) note.com/michihito_an...
noteつぶやき:高額療養費見直しによるペットボトル1本分の「保険料軽減」をさらに細かく見る|安藤道人
衆議院予算委員会の中央公聴会で全国がん患者団体連合会の天野慎介理事長が意見を述べ(動画はこちら)、その内容を岩永直子氏が詳細に伝えている。 「ペットボトル1本分の保険料削減効果と引き換えに、高額療養費のセーフティーネット機能を失ってもいいのか?」 衆院予算委員会で、全がん連の天野理事長が訴える 衆議院予算委員会の中央公聴会で全国がん患者団体連合会の天野慎介理事長が意見を述べ、高額療養費...
note.com
そういえば、一昨日に再校を編集部へ戻したばかりなんですが、Amazonで『高額療養費制度 ひろがる日本の〈健康格差〉』(集英社新書)の予約がすでに始まっているようです。自分では画期的な書籍になったと思っているので、是非。 amzn.asia/d/0fAlBHJ4 #Amazon @Amazon より
高額療養費制度 ひろがる日本の<健康格差> (集英社新書)
Amazon.co.jp: 高額療養費制度 ひろがる日本の (集英社新書) : 西村 章: 本
amzn.asia
「経営・管理ビザ」の要件となる資本金は500万円から3000万円と6倍になり、在留資格の更新手数料なども大幅な引き上げが検討されている。さらに茨城県では、「不法就労」の通報に対する報奨金制度が導入されようとしている。こうした公的排外主義の問題をどう考えるか。外国人の人権問題に長年関わってきた児玉晃一さんにインタビューしました。 d4p.world/35239/
「経営・管理ビザ資本金3000万円」「通報報奨金」、強化される公的排外主義——児玉晃一弁護士インタビュー | Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル/D4P)
日本に暮らす、日本国籍以外の人々に対し、生活し続ける「ハードル」が引き上げられている。「経営・管理ビザ」の要件となる資本金は2025年10月、500万円から3000万円と6倍になり、在留資格の更新手数料なども大...
d4p.world
高額療養費および国民医療費の名目値および対GDP比の推移のグラフを2022年度まで更新した。 高額療養費は、「急増して国民医療費を圧迫している」ものでも、「急増して日本経済に占めるシェアが急拡大している」ものでもない。 >高額療養費と国民医療費の推移(最新版) note.com/michihito_an...
noteつぶやき:「医療保険料を下げると『小さな医療』になる」という認識は正しい note.com/michihito_an...
noteつぶやき:「医療保険料を下げると『小さな医療』になる」という認識は正しい|安藤道人
-「小さな政府」から「小さな医療」へ- 今日の会合にもたくさんのお医者様や医療関係者が参加してくれました。敵がむちゃくちゃ多いけど、味方もわりといるんだぞ!笑… pic.twitter.com/sqrIeu0fFm — おときた駿 / 元参議院議員、しゃほさげフェニックス (@otokita) March 1, 2026 つぶやき内の写真のポスターにも「今こそ、社会保険料を下げよう」と書...
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高額療養費制度はどのくらい「きつい」のか:現行制度と見直し案の上限比較 note.com/michihito_an...
高額療養費制度はどのくらい「きつい」のか:現行制度と見直し案の上限比較|安藤道人
注:適宜、文言や表現を修正するかもしれません。 1.現行制度と見直し案のおさらい すでに何回か書いてきたが、高額療養費の負担上限は、現行制度でも「きつい」のに、さらに引き上げられようとしている。 しかし、現行制度がどのくらい「きつい」ものであり、それに対して見直し案ではその「きつさ」がどう変わるのか、比較して見せるようなタイプの資料はほとんどない。 現行制度の「月額上限」や、見直し案の...
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noteつぶやき:自己負担一律3割論について 1 (2026.1.30) note.com/michihito_an...
noteつぶやき:自己負担一律3割論について 1 (2026.1.30)|安藤道人
(もとのつぶやきはここ) 医療保険についての私の認識も、以下の佐藤氏の認識に近い。 チームみらいの「後期高齢者医療制度の自己負担3割」が受けているらしい。現役世代の社会保険料についてはすでにポストしたので今度はこちらについて考えてみる。… — 佐藤一光 (@kazzuaki) January 29, 2026 近年、リベラルな医療政策研究者にも一律3割負担支持を明示的に打ち出す動きが...
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「誰がこれ読むのだろう」というnote記事を3連投してしまったので、それらの要約(各一段落)も書いた。 >「2025年12月に発表された高額療養費見直し案について1~3」の要約 note.com/michihito_an...
「2025年12月に発表された高額療養費見直し案について1~3」の要約|安藤道人
はじめに 1/6、1/8、1/9と3回連続投稿したnote記事は、いずれも、「短めの記事として書き始めたら長くなってしまった」という読みにくい記事であり、かつ内容は細かく、わかりにくい(高額療養費制度や見直し案そのものが細かくわかりにくいので半分くらいは自分のせいではない)。 そこで、生成AI(Chat GPTとGemini)の力も借りつつ、3つのnote記事の内容を1パラグラフずつにまとめ...
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簡易的・暫定的メモのつもりだったが、悪い癖で、やや長くなってしまった。 見直し案による負担「増」はいったん忘れ、負担「水準」を見ようという趣旨。 2025年12月に発表された高額療養費見直し案について3:負担上限はどのくらい高いのか?(暫定版) note.com/michihito_an...
2025年12月に発表された高額療養費見直し案について3:負担上限はどのくらい高いのか?(暫定版)|安藤道人
2025/1/9 13:40 注:簡易的かつ暫定的な試算をしたので短いメモ記事にするつもりが、いろいろ補足事項をつけ足しているうちに長くなってしまった。だが、簡易的・暫定的な試算の即時公開という位置づけに変わりはなく、今後、修正の可能性もある。 I.はじめに 前回のnote記事の一つの重要な含意は、高額療養費において、「多数回該当」を据え置いても、「年間上限」を導入しても、「月額上限」の引...
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自分もガザでの虐殺を支えた一人ということか。つらい。 「イスラエル首相府の声明によると「ネタニヤフ氏は戦争中に日本が支えてくれたことに謝意を表明した」としている。」 ネタニヤフ氏、日本に謝意 自民安保会長と会談 #47NEWS www.47news.jp/13690284.html @47news_officialより
ネタニヤフ氏、日本に謝意 自民安保会長と会談
【エルサレム共同】自民党の小野寺五典安全保障調査会長らは6日、エルサレムでイスラエルのネタニヤフ首相と会談した。イスラエル首相府の声明によると「ネタニヤフ氏は戦争中に日本が支えてくれたことに謝意を表 ...
47news.jp
全体像がつかみにくい今回の高額療養費見直し案 誰の負担増になるのか簡易的な試算をしながら検討した わりと広範囲の人々の大きめの負担増になるかも? まだ検討中だが公開 1/ >2025年12月に発表された高額療養費見直し案について2:見直し案による負担増減効果の検証 note.com/michihito_an...
2025年12月に発表された高額療養費見直し案について2:見直し案による負担増減効果の検証|安藤道人
注:予定よりも早く公開することにしたため、読みにくかったり、何か間違いがあるかもしれません。その場合はご指摘いただけると助かります。 I.はじめに 前回のnote記事では、政府資料に基づいて、2025年度の高額療養費見直し案について検討した。 今回の記事では、政府・厚労省が「負担減」の目玉政策として掲げている、「年間上限」による負担減や、この「年間上限」の影響を受けない層の負担増に着目し...
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「2025年12月に発表された高額療養費見直し案について1:政府資料に基づく解説」 note.com/michihito_an... 5つのポイントに絞って書いた。 今回の案は、注意深く見ないと、誰が、どう、負担増となるかがわかりにくく、それは別記事で書きたい。 いずれにせよ患者への負担転嫁策という側面が強い。1/
2025年12月に発表された高額療養費見直し案について1:政府資料に基づく解説|安藤道人
2026/1/6 14:20修正:タイトルを「決定した」から「発表された」に変更(閣議決定はしたが、まだ予算は成立していないため) 2026/1/8 9:20修正:IIIにおいて、1/8の記事内容を反映した追記を追加 I.はじめに 2025年12月25日、新しい高額療養費の見直し案が明らかになった。ちょうど昨年度の高額療養費見直し案が大臣折衝後に明らかになってから1年後だ。この見直し案は、...
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「高額療養費の見直し案はどうなるか?」(12/19の全がん連セミナーの報告資料) note.com/michihito_an...
「高額療養費の見直し案はどうなるか?」(12/19の全がん連セミナーの報告資料)|安藤道人
昨日、全がん連のオンラインセミナーで短めの報告&ディスカッションをしてきた。 ■オンライン緊急セミナー「高額療養費制度の見直しについて」開催のお知らせ | 一般社団法人 全国がん患者団体連合会(全がん連)■オンライン緊急セミナー「高額療養費制度の見直しについて」開催のお知らせ 厚生労働省「高額療養費制度の在り方に関する専門委員会」にて、2025年5月より8回にわたり開催検討されてきた内...
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会議を聞きながらメモったので、公開する。へんなところがあればご指摘頂きたい。 「第8回高額療養費制度の在り方に関する専門委員会」資料についてのコメント note.com/michihito_an...
「第8回高額療養費制度の在り方に関する専門委員会」資料についてのコメント|安藤道人
会議を聞きながらメモったので、公開する。へんなところがあればご指摘頂きたい。 1.はじめに 本日、「第8回高額療養費制度の在り方に関する専門委員会」が開催された。資料はこちら。なお第7回の「基本的な考え方(案)」についてのnote記事はこちら。 第8回「高額療養費制度の在り方に関する専門委員会」資料 www.mhlw.go.jp 2.「基本的な考え方(案)」(資...
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集英社〈新書プラス〉で高額療養費制度について考察してきた拙連載の最新記事が公開されました。今回は、俯瞰した視点から高額療養費と医療保険制度について、日本福祉大元学長の医療経済学者二木立氏に話を伺いました。今日は前編、後編は明日公開の予定です。 shinsho-plus.shueisha.co.jp/column/ore_n...
大局的な視野に立って高額療養費制度〈見直し〉を捉える必要がある【前編】 - 集英社新書プラス
高額療養費制度を利用している当事者が送る、この制度〈改悪〉の問題点と、それをゴリ押しす...
shinsho-plus.shueisha.co.jp
noteメモ:「外来特例の年間上限」の経緯を踏まえた高額療養費の「年間上限」例 note.com/michihito_an...
noteメモ:「外来特例の年間上限」の経緯を踏まえた高額療養費の「年間上限」例|安藤道人
先日、高額介護合算療養制度における「年間上限」について書いた。が、そこにも書いたが、実は高額療養費の「外来特例」の一般世帯にも年間14.4万円という上限がある。 ややニッチだと思ってスルーしたが、そっちのほうが重要ではというご指摘も頂き、また前記事にも追記したように、そもそもこの制度ができたのは、「外来特例の月額上限が1.2万円から1.4万円に引き上げられたときに、引き上げ前の上限を用いて、1....
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(私が知る限り)日本でほぼ唯一の自己負担の「年間上限」制度である「高額介護合算療養費制度」について、所得区分・年齢区分ごとの上限額の推移をざっとメモしました。 >noteメモ:高額介護合算療養費制度における「年間上限」について note.com/michihito_an...
noteメモ:高額介護合算療養費制度における「年間上限」について|安藤道人
1.高額療養費の「年間上限」案 12月8日に公開された「高額療養費制度の見直しの基本的な考え方(案)」(以下、「基本的な考え方(案)」)の中で、「年間上限」の検討が明言された。 「年間上限」については、「基本的な考え方(案)」についてのnote記事のセクション6で触れたし、また少し前に、年単位の医療費自己負担上限について試算メモのnote記事も書いた。 2.「高額介護合算療養費制度」における...
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「高額療養費制度の見直しの基本的な考え方(案)」(2025年12月8日)についてのコメント|安藤道人 note.com/michihito_an...
「高額療養費制度の見直しの基本的な考え方(案)」(2025年12月8日)についてのコメント|安藤道人
2025/12/8 16:20 Version 1 はじめに 今日(2025年12月8日)の午前中、「高額療養費制度の見直しの基本的な考え方(案)」が公開された。 第7回「高額療養費制度の在り方に関する専門委員会」資料 www.mhlw.go.jp 5ページの短い資料なので、ざっと、気になった部分について、上から順番に忘備録的にコメントしていきたい。無駄に長くて...
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noteつぶやき:「能力に応じた自己負担」論の源流は? note.com/michihito_an...