村田ポコ

@muratapo.bsky.social

主におじさんを描いてます。 アニメやイラストを作ったり描いたり。 murapo.skr.jp

マイリストに突っ込んで放置してた『英国スキャンダル〜セックスと陰謀のソープ事件』やっと見た、実話ベースの全3話。パディントン2が2017年なので、同じベン・ウィショーとヒュー・グラントの組み合わせで翌年に男同士の痴情のもつれからの泥沼法廷劇やってるのウケるな(しかしヒュー・グラントの役柄は確実にパディントン2が流れを作っている)。構成はちょっと『恋するリベラーチェ』を思い出すところがあった。コメディタッチではあるけど、時代の限界とボタンのかけ違いでそこにあったはずの愛が憎しみに変わってしまう展開にしんみり。油断していたら最後の最後に大きめなオチが待っていてさすがに笑ってしまったけど。

レッド・クイーン、現代版シャーロック以降の量産型ミステリー/サスペンスって感じで特筆する面白さはないのだけど、相棒役のホヴィク・ケウチケリアンが超ゴージャスな熊系ゲイを演じていて完全にそれだけを目当てに見ました🐻お前はそんなんばっかり…

『レッド・クイーン』シーズン2も見終わった。主人公コンビの片方が、バスク人のゲイでヒゲ面の巨漢中年刑事ってのが、個人的にお楽しみどころで、BFとの先行きも気になるところなのだが、これまたとんでもないクリフハンガーで幕引き。これで続き作らなかったら、おじいちゃん怒っちゃうぞ。

"ベゾス自身はおしっこをせずにはいられない。彼はおしっこを禁じられた何十万人もの労働者の軍団を率いている。この事実は、億万長者は他人が実在するとは心の底では信じていない、という私の仮説を強く裏づける。" p2ptk.org/monopoly/5643

ジェフ・ベゾスだっておしっこする(なんならあなたより頻尿かもしれない) » p2ptk[.]org

他人がおしっこをする権利に宣戦布告することは、人類そのものに宣戦布告することに等しい。

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そういや今年映画祭で見た作品もちゃんと感想残してなかったな、と気づいたので特に印象に残った2つを今から書きます。性的マイノリティ当事者の視点で作られた作品を性的マイノリティ当事者が見た感想を残しておかないとな、と思ったので

自分がヒーテッド・ライバルリーで評価しているのは、現代の性的マイノリティの状況を踏まえた創作において誰が何をどのように描くか、が益々複雑化している中で、いまいちどカミングアウト・イシューに立ち戻り、かつそれをものすごくロマンティックな味付けで祝福とともに描いたこと。それはそれとして原作が女性向けロマンス小説で、しかし作者の動機の一つにNHLに蔓延するホモフォビアへの義憤があり、ドラマ化にあたってはゲイが監督を務めている、というなかなか複雑な文脈の作品であり、褒めるにしてもちょっと考えること多いよね、とは思っている

なんかものすごいイライラする感想が流れてきてしまった。ヒーテッド・ライバルリーはよくできたドラマだけど、日本はさておき「アメリカでこのレベルは稀」は今日び山のようにある同性愛表象の映画やドラマを積極的に見とらんだけだろ(その前後もかなりイライラする感想だが…)。当事者を意識したレプリゼンテーションと一般層向けを両立させているのは近々でハートストッパーという成功例もあるし。この苛立ち、「自分がどの立場からその感想を書いているのか」を気にしない無神経さだよな。自分のセクシャリティはもちろんオープンにしなくてもよいけど、こういう題材なら節度は必要だろ

クラファンで支援してた『レベティッサ』届いた〜。『レベティコ』のアザーサイド。ダヴィッド・プリュドム、絵がめちゃんこ格好いい。あとでじっくり読む!

ダヴィッド・プリュドム『レベティッサ』

『眺めのいい部屋』リマスター見てきました、実はこれが初見。美しい撮影は言わずもがな、社会的なあれこれに捕らわれず自分の欲望に向き合うことを描いた物語に監督が込めた思いを感じつつ、なによりこんなにユーモアのある軽やかな作品だったんだ?というのに驚き。水遊びのシーンにわりと長めの尺を取っているのにクスッとした

『ディガー』、なんか不評らしいと聞いていたけどいや全然面白かったです。物語はかなり直接的な風刺なのだけど、そのダイレクトさを嚥下させるためのツイストもあり、最後までテンションが途切れなかった。ザンドラ・ヒュラーは引っ張りだこ🐙ね。リズ・アーメッド、オドオドした眼鏡で薄毛の科学者を演じているのだけど、一周まわってとかじゃなく普通にセクシーでした。オドオドした科学者がそんな胸板してていいわけないだろ!