「おっとー、今日は何をすればいい?」 「そうですねえ……あんたが好きそうな本買ってあるので読書はどうですか?」 「!一緒に読んでくれる?」 「もちろん」 嬉しそうに飛びついてきた体を受け止めれば、彼の首元で鎖がカチャカチャと鳴る。再会してからふとした時に首の辺りで何かを探す癖がなんとなく不愉快でつけさせたそれは、ベッドの脚まで伸びていた。 「お前が傍にいて、何すればいいか教えてくれるのすげぇ嬉しい、助かる、安心する……俺にやってほしいこととないのっうぇ?!」 全く力の入っていない手刀でスコンと額を打つ
カサネスのオトスバ学パロ 「なつき〜〜!!これどう?」 「おーいいじゃん」 「なつきくん!今度みんなで〜」 「マジ?めっちゃ楽しそう〜!!絶対行くわ」 クラスの中心で、完璧すぎる笑顔でペラペラと喋る男を鬱屈した気分で眺めた。きゃらきゃらげらげら響く声が、耳元で唸る蝿のようだ。あのバカ野郎はクソ野郎と呼ぶべきか。とにかく。 バァァン‼️ 手の中の辞書一式を机に叩きつければ、喧しい笑い声が止んだ 「眩暈がして手が滑りました……なつきさん。保健委員ですよね___保健室連れて行ってください」