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@san32san.bsky.social

映画、美術館、文楽、旅行が好き

GINZA MAISON HERMÈS Le Forum 「東京、銀座5丁目4-1」アン・ヴェロニカ・ヤンセン展 ガラス越しに入る光によって時間ごとに変わる雰囲気 明るい午前中、閉館間際の日没後、晴れの日、雨の日、いろいろ体験してみたくなります ブランコには乗れるみたいだけれど勇気が出ずに見送ってしまいました💦

東京都現代美術館 MOTコレクション 『いつかの光を今みている』 大好きな吉田博の帆船シリーズが観られて嬉しい 印象に残ったのは土屋公雄、熊谷亜莉沙

展覧会の怒涛のインプットで消耗したので二階のサンドイッチさんで休憩 展覧会コラボのジーローパンとティーソーダをいただきました ジーローパンは鶏肉にパクチーやたくあんのアクセントが効いているアジアンテイスト、トロピカルなティーソーダも美味しい😋

コラボメニューポスタージーローパンとティーソーダ

東京都現代美術館 『共時的星叢──時を共にした星たち 越境する芸術のまなざし』 既にとても評判が良いので期待大! 質量ともにすごいと聞いて途中でお腹空かないように朝ごはんもいつもよりしっかり食べて開館に合わせて伺いました 一巡するのに4時間かかった💦 資料を読み込む方だと一日かかりそうです 鏡を多用した会場構成、戦時中コーナーでの迷路のような通路、白色テロの時代の透明なケースが時間によって白に覆われる什器 感覚で、肌で、感じることのできる展覧会 台湾、日本、中国、西洋、複雑に絡まり合った近代の歴史、人や思想の交流 師弟、夫婦、同窓、同人、作家同士の様々な関係性

『モネと時間旅行』 都市開発のため空き家を売却して欲しいと集められた相続権を持つ人々 一族の代表が屋敷を調べると印象派の作品らしき絵画が見つかります 屋敷の主、アデルは何者だったのか? この絵画は一体?(邦題で出オチしていますが💦) ベル・エポックのパリと現代を行き来する家族のルーツを探る旅 オランジュリー美術館、オルセー美術館、アンドレ・マルロー近代美術館、他にも作品のモデルになったノルマンディーのエトルタ断崖、ル・アーヴルの港からジヴェルニーモネの家と睡蓮の庭まで美術好きならちょっと嬉しくなってしまうロケーション多数です

映画ポスター画像映画館ディスプレイ

ポーラミュージアムアネックス 清川あさみ|名和晃平「Invisible Garden」 きらきらしたガラス玉やスパンコール、ストーン、刺繍 見る角度によって変わる景色に鑑賞者も近づいたり遠ざかったり、右から見たり、左から見たり 展覧会テーマの「にわ」のように様々にギャラリー内を散策する体験も楽しい 3階ギャラリーだけでなく、1階店舗でも作品を展示 1階、3階ともに大盛況でした

『リンカ リンカ~あの夏の先』 映画を撮影中の主人公(現在の姿)と撮影中の映画(過去の思い出)の入れ子構造 短い夏、野遊び、少女時代、転校して行った親友、都心での寮生活、祖父の葬儀、皆でつまむいちご 幼い頃の罪の記憶、逃してしまった謝罪のタイミング、いつまでも抜けない棘 心に残り続ける痛みと向き合うための映画という形の贖罪と良心の呵責で書き換えられた記憶 再会と種明し、優しく抱きしめて背中を押すような温かさと爽やかさ 日本で初めて公開されるチベット女性監督の長編劇映画

映画ポスター画像

三菱一号館美術館 『“カフェ”に集う芸術家―印象派からゴッホ、ロートレック、ピカソまで』 ひろしま美術館のロートレック作品を楽しみに行ってきました 大好きなロートレック ポスターのための油彩習作『アリスティド・ブリュアン』、『ルイ13世風の椅子のリフレイン』 展覧会メインビジュアルのラモン・カザス『マドレーヌ』も素敵 ピカソ展を観たばかりだから、青の時代前夜の作品たちを観られたことも嬉しい ロートレックの影響や両者の違いについての考察も興味深いです

国立新美術館 『ピカソ meets ポール・スミス 遊び心の冒険へ』 展示コーナーは少数の作品ずつ細分化されているから整理しながら鑑賞できるし、余白の空間も多いから人が多くても観やすい ポール・スミスのカラフル、ポップでかわいいレイアウトは作品で使われている色やモチーフにも自然と目が向く 迷っていたけれど会期末に滑り込んで大正解でした

『リサ・ラーソンがいた時間』 孫娘が見つめた世界的アーティストの最後の8年 家族の私的な映像も織り交ぜ紡ぐドキュメンタリー 孫だからきっと聞けた「才能って大切?」「作品に満足する?」 家族であり芸術家同士だから話せたこと、分かり合えたこと 印象的だったのはリサが満足できずに投げ捨てた作品を夫グンナルが拾って並べた石垣 年月が経ち苔むしたり虫がとまったり自然と同化している様子がとても美しかった 両親や祖父母に会いに行きたくなる優しい映画 入場特典のマグネットシートもかわいい

#国会正門前大行動0919 今日も老若男女たくさんの方が参加されていました 「私たちは戦争しない」「私たちは戦争させるつもりはない」私たちの思いは海外メディアも報道してくれている 私たちの行動は無駄ではない 上智大学教授の中野晃一さんのスピーチが心に残りました ささやかな行動だとしても諦めずに声を上げ続けます 99歳の戦争経験者の方、二児のママさん、皆さん心のこもった必死のスピーチ 資源に乏しく食料自給率も低い、出生率も低下している日本 平和外交するしかないんです

国会議事堂

kino cinéma 新宿 『ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?』 考えることを放棄し、命令に従い、殺すことを叩き込まれ戦場に送り込まれた兵士 戦場で人間性を捨て、戦後PTSDに苦しみながらカウンセリングで自らの加害と向き合い、徐々に人間性を取り戻していく 貧困層、人種的マイノリティ、弱い立場の者ほど最前線に送られる不均衡や植民地的差別感情も描かれる 満員の客席がエンドロールまで水を打ったように静かで、席を立つ人もいない 私も打ちのめされたようで感情を整理するために頭と心が忙しかった 日本が急速に軍拡していく今、出来るだけ多くの人、出来れば政治に興味のない人にこそみて欲しい

映画館ディスプレイ映画ポスターアレン・ネルソンさん役のマーク・マーフィーさん着用の衣装と小道具

『私たちは、ちょうどいい。』 毒親育ちで何をされても「怒る」ことのできない主人公 父と連絡を取ろうとSNSで同姓同名の別人にメッセージを送ったことから不思議な交流が生まれる 孤独と喪失で固まっていた心が自分を気にかける誰かの存在をきっかけに解れ出す 実父が酷すぎるけれど、友人もSNSで繋がった同姓同名の相手もその妻も優しい人ばかり 主人公の行動は危うくて心配になるけれど周りをスーパー善人で固めているから物語のバランスが取れている 監督の実体験が元と聞いてびっくり

映画ポスター画像映画ポスター

秀山祭九月大歌舞伎 昼の部『ひらかな盛衰記』 大津宿屋・笹引きは34年振りの上演💦 通しで観ると理解が深まったり、感じ方が違ったするので色々事情はあるのだろうけれど観客のためにも役者さんの勉強のためにも幅広い演目を上演して貰えたら嬉しいです でもストーリーは辛かった😢 子供が辛い目にあう話はどうしても苦手😢

『ひらかな盛衰記』ポスター

秀山祭九月大歌舞伎 昼の部『春調娘七種』 染五郎さん、團子さん、辰之助さん切磋琢磨できる同世代で並びのバランスも良い 全員きらきらしていて観ているだけで幸せだし、これからも楽しみ 『三社祭』 歌昇さん、種之助さんの観ていて気持ちいい踊り ご兄弟ならではの阿吽の呼吸はさすが👍

秀山祭ポスター

夜の部観劇後でも入れるのがありがたいクリスピークリームドーナツ ハリポタコラボでレイブンクロー ブルーベリー 思っていたよりブルーベリーが強い🫐

レイブンクロー ブルーベリー

秀山祭九月大歌舞伎 夜の部『一條大蔵譚』 雀右衛門さんの常盤御前が良かった 覚悟と矜持を持った武家の女性😢 歌昇さんと種之助さんの連れ添っている感もいい 染五郎さんは難しいお役を大健闘だと思います 数年後にまた観てみたい 白塗りお歯黒もモードに見える美形ってすごい✨

歌舞伎座絵看板『一條大蔵譚』ポスター

秀山祭九月大歌舞伎 夜の部『京人形』 松緑さん左甚五郎、無邪気で知的好奇心に溢れていて湿っぽさとか嫌らしさがなくて良かった 推し=時蔵さん、妻=新悟さんですらっとした長身美女が好きなんだろうなと好みが分かりやすいのも良い😂 時蔵さんの魂の入れ替わりの踊りわけもすごい✨ 『京人形』は歌舞伎の演目の中で一二を争うくらい気持ち悪く苦手演目だったのですが今日は贔屓目と役作りと役者さんのニンで嫌悪感なく観られました😢 一目惚れして等身大人形作って、その相手の落とし物を肌身離さず持って、お人形とのごっこ遊びに妻を仲居扱いするのずっと気持ち悪くて無理だったの🤮

歌舞伎座絵看板

秀山祭九月大歌舞伎 夜の部『沼津』 今日はニザさま十兵衛、松之助さん安兵衛のAプロ 若々しくてコミカルでユーモラスなニザさま十兵衛、苦労知らずでいて欲しいのに辛い😢 平作の人間としての幅や深みを自然と感じさせ、全ての行動に説得力を与える歌六さんのお芝居が良かった😢

歌舞伎座絵看板『沼津』Aプロ版ポスター

秀山祭九月大歌舞伎 夜の部『雛鶴三番叟』 お人形さんみたいな魁春さん、可憐かわいい雀右衛門さん、クールビューティ萬寿さん三者三様に魅力的な女方さんによる舞踊 赤いお着物の萬寿さんとピンクのお着物の雀右衛門さんの場面、女子校の先輩後輩味あってときめく✨ 池田理代子さんとか萩尾望都さんとか作画のイメージで萬寿さん「お姉様」って呼ばれていて欲しい

歌舞伎座絵看板

『ハルバーシュタットの埋蔵金』 東西統一を目前に東ドイツで実際に起きた紙幣盗難事件が着想源 今まで当然のものと信じてきた国、社会体制、貨幣価値が揺らぎ慎ましくも善良に暮らしてきた人々が直面する混乱 国家による搾取に唾吐き、資本主義経済を皮肉る、誇りを取り戻すひと夏のクライムコメディ

映画ポスター画像

『グルスポングの奇跡』 偶然出会った亡き姉に瓜二つの女性 ナチス占領下のノルウェーで人体実験の危険から逃れるため双子のうちの一人が里子に出されていたと分かる 奇跡の物語を記録して欲しいとの依頼を受けて監督は映画撮影を開始 しかし、自殺と思われていた姉の死因、信仰の違い、考え方の相違…… 歓喜の出会いから時間が経つに連れて不審や憎悪が頭を擡げるようになる 理想、願望、思い込み、エゴ、アイデンティティ、家族とは何か 異色のドキュメンタリー

映画ポスター

早川書房本社ビル1階にあるサロンクリスティさん プロジェクト・ヘイル・メアリーコラボのアストロカレーとロッキーシューアイスをいただきました! 金星イメージのターメリックライス、アストロファージイメージのブラックマッペ豆、ペトロヴァラインイメージのドラゴンフルーツドレッシング ボールに入ったロッキーを再現したシューアイス 美味しいし、世界観の取り入れ方も素敵

『プロジェクト・ヘイル・メアリー』コラボメニューアストロカレーロッキーシューアイス
手前は特典ステッカー、右は栞(赤と緑から好きな方を選べました)撮影スポット

『ラブ・ライズ』 ロマンス詐欺の被害者である裕福な52歳の産婦人科医、加害者である26歳の打ち子 二人が刑事に語る自分の目から見た事件の顛末 孤独を抱えた二人が心寄せ合う香港映画 カラフルでロマンティックでエモーショナル でも詐欺団とは言いながら打ち子は毎日自宅に帰れるし、暴力や罵倒(の描写)もないし、同僚も気の良い人ばかりの(一見)ホワイトな職場描写がどうしても引っかかってしまう😭 実際は監禁されたり暴力を振るわれたりするでしょ💦と私はロマンスより犯罪映画脳が勝ってしまう 被害者も裕福で手に職のある医師で美人で健康面も特に問題ない自立した女性だから悲壮感ないけれど 詐欺だめ絶対😭

映画ポスター画像館内ディスプレイ

『GUN FISH あなたの知らないフグの世界』 ふぐ調理師免許試験に挑む女性を軸に、フグの種類や可食部位、文献でみるフグ食の歴史といったトリビアを交え、免許制度や食べ方、地域の軋轢、養殖フグの肝食問題まで縦横無尽のフグ尽くしドキュメンタリー 料理人、仲買人、大学教授、水産会社、飲食店、それぞれの立場の人々が伝統、文化、学問様々な観点から「食材」フグを語る 致死性毒があると分かっていても食べずにはいられない人間の業の深さよ

映画ポスターテアトル新宿館内ディスプレイテアトル新宿館内ディスプレイテアトル新宿館内ディスプレイ

『猫たちと7000マイルの旅』 里親に届けるためカタールから米国へ25匹の猫を移送する様子を追ったドキュメンタリー 世界中に猫好きが溢れていてカタールは世界有数の富裕国家なのに捨て猫が人口と同数という驚き 充分な支援のない中、少しでも多くの命を救おうとする保護活動家に頭が下がる 米国へ渡った猫たちのその後と今私たちにできることに言及しているエンドロールまで必見

映画ポスター画像入場特典のボーディングパス風ステッカー