フィッ角

@thiscornerfitsme.bsky.social

しおりにふぃっとするかど・音楽ライター

誰かと飲みに行きたいな→でもみんな空いてなさそうだな→ていうか外で飲むならジンでも買ったほうが長く飲めて安上がりだな→そもそも買わなかったら一番節約になるんじゃなかろうか→この際温泉行くだけでもいいな……とか考えながら家事してたら先延ばしにしてたタスク全部片付いた。

友達と最近歌い手聴いてるって話してる時に、登録4桁切ってるようなエリアにめちゃ良い人がいるって言ったら「登録4桁の歌い手なんか聴かないでしょ」て返ってきたのを今でもすごく印象的に覚えている。

自分で聴くものを選べるようになってきたのなんて大学出てBandcamp使い始めてからで、それまではダンスフロアを除けばずっとミュージックマガジンとかRS500みたいな趣味をしていたのだった。

"音楽好きの人たちには、クリエイターの管理下で流通がおこなわれる音楽を指して使われるドゥ・イット・ユアセルフとかインディーとかいった言葉の意味を蘇らせてほしい。自分たちのお金(あるいは自分たちの「いいね」)ができる限り第三者に介入されることなくアーティストたちに届くこと、音楽ができる限りアーティストにとって好ましいコントロールの下で聴衆に広まっていくこと。それをわかったうえで応援する人たちが、インディー・ファンということになる" (ジェイス・クレイトン『音楽はどこに根づくのか? 21世紀のデジタル・カルチャーとローカルをめぐる旅』 P.138)

昨日根づき読み進めてたけど「ワールド・ミュージック2.0」の章があまりに面白すぎた。角が知っている現在の形をあまりに的確に言い当てている。

難しかろうが良くなければ褒めないし、むしろ簡単な作りでも良ければ褒めるというのが"マニア"のスタンスだと思うんだけど、ポップ側の人ってこういう論法使いがちだな。

"音楽マニアとか映像マニアからすると「キャッチー」とか「ポップ」は馬鹿にされがちですけど、でも意外とその方が難しいんじゃないかなって、自分の中で最近思ってますね。"

ナンバガを聴き直すたびに「なんかあんまり自分と縁ない音楽だな」と思っている気がする。スタジオアルバム三枚+今年ライブ盤二枚買ったのに…………