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本や映画や雑多な感想

猫(どんな生き物でも)が側にいたことがあった人ならきっと、あなたは何回目だった?幸せだった?と問うと思う

人や猫の魂の行方を死者の側から描く連作短編集。仕事から帰って夜の1時まで読んで続きを朝の5時半から読んだ。始めの『スワンボート』から胸を大きな丸太の棒でドンと突かれたような。その痛みから光の破片が舞うような。連作で先に登場した思いもよらない誰かが次の話で語り始める。彼等はある人の生の中では名前もない。でも名前があった、生きていた。生きているとは何か、愛はどこに在るのか、死者の側から描く。お互いの目線が合うことはもうない。去っていく事もまた生きるという事なのかもしれないと信じられる気がして、いつか本当の寂しさを堪える為の何かを分けてもらえた。『私の九生』でのある言葉、私もずっと持っていようと思う

素敵な場所で会いましょう 著:イ・ユリ 訳:山口さやか
表紙の写真

rp 「まだ世間はお二人がともに歩む人生を完全には支持できていません。だから、いつかこのお二人につらい瞬間が訪れるかもしれません。そんな時、今日ここにいらっしゃるご家族、ご親戚、職場の同僚、知人、友人のみなさまが、お二人の心強い垣根となってくださればと思います」 垣根になる、て美しい優しい言葉ですよね。大事にしたい。

【韓国】教え子の同性結婚式、主礼(媒酌人)の教授が涙ながらに準備した祝辞全文 十数年前からAさん(新婦)が私に言っていたことを覚えています。「私は少し特別だけど、それでもみんなと同じように平凡な結婚式をあげたい」。その切実な思いを覚えているからこそ、そしてここまでたどり着くのにどのような困難があったかをよく知っているからこそ、私は今日この場に… japan.hani.co.kr/arti/politic...

教授が涙ながらに準備した「同性婚」祝辞…「ごく平凡な結婚、愛の本質は同じ」=韓国

「異性婚の主礼はしない。同性婚の主礼なら考えてみるが…」ホン・ソンス教授教え子の結婚を祝福…参列者には「夫婦の垣根になって」

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今日もそうだし明日もなんだけど休みが休みでなくなることは慣れてしまっていて、でも読みたかった本をいくらか読むと少しそれへの抵抗になる気がする。

そう、本の装丁への描写や、古書の書込みに対する思い入れ、前の持ち主がよく読んでいた所だろうから自然と開くページ、素敵で自分は一冊とこんなに向き合えているかと反省もした

#美しい装丁の本 ちょっと変則 このハッシュタグに興味のある本好きな方におすすめの本 「チャリング・クロス街84番地」 ニューヨークの女性脚本家と、ロンドンの古書店に勤める男性との、二十年にわたる手紙のやり取り 「総金箔押しの浮出し模様のある革表紙、小口は金縁、……私の持っているものの中でいちばん美しい本です」 美しい古書への注文のやり取りが、やがて食糧難のロンドンへ食料品を送る交流となり… 本好きな人々と語られる名著の数々、ユーモアと哀愁 そして、カタカタと響くタイプライターの音 今でも心に残ります 右の写真は今はなき古書店マークス社

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人と人が手紙のやり取りをしている。ロンドンの古書店に勤める男性とアメリカに住む注文する女性。一九四九年から一九六八年、二十年の間に互いの呼び名が変わり彼女に手紙を書く人は彼以外の書店員、彼の妻、彼の隣人と広がっていく。贈り物に感謝して、届いた本にこんな美しいものを見たことがあるだろうかと書き綴る。会うことがないまま。私にも本を頼む古書店があるし、このネット上で好きな本について小さく言葉を交わす時もある。生きなければいけない日常に対して僅かな時間。でも多分、救い合っている。この愛しい書簡集を読んでそう思った。ありがとう、会えなくても。何に心が動いたか教えてくれて、届けてくれて、受け取ってくれて

『チャリング・クロス街84番地』ヘレーン・ハンフ編著 江藤淳訳 中公文庫の表情の写真

優しい鮫を忘れないと生きていけないのか。子供と大人、て2つだけではなくてもう十分な大人の私でも毎日やさしいさめを失くしていっている気がする

クィア映画にとってアイコンタクトは重要な意味を持つ。誰が誰を見ているか。視線が合うか合わないか。同じものを眺めているか。そうした目線のドラマも堪能した。夜景を眺めるシーンと、そこで交わされるさりげない会話とか良かったなあ。 あと、苛烈な競争社会である韓国の、進学や就職の厳しさも描かれていたね。自分をアピールしなければ生き残れない。でも、社会規範から外れていると見なされるマイノリティにとっては、その自己アピールが時に壁になるんだよね。それでも一歩踏み出すようなラストのエンドロールの、ヒリヒリするような切実さにグッときてしまった。

パク・ジュンホ監督『3670』を観た。脱北者でゲイの青年が、ソウルのゲイコミュニティに入っていくという韓国映画。見知らぬコミュニティに飛び込んでいく不安や興奮、煩わしさや開放感の繊細な描写が素晴らしい。「ここに来るのだって勇気がいる」と「連れてきてくれてありがとう」の二つのセリフの間で、引き裂かれそうになる。 ゲイと脱北者という二重のマイノリティ性、「インターセクショナリティ」ってやつだね。マイノリティの中にいても、さらなるマイノリティであることの困難がある。だからこそ、クィア映画として秀逸なだけでなく、様々ななじめなさを抱えている人たちに通じる、普遍的な映画になっているんだと思う。

3670を観たいと思っていたけど、こちらの映画も観たい。少しだけ予告の彼等に重ねてしまった人がいる。まだ何も分からないし分かってもきっと私は語らないけど。本当に最後の時まで分からないのだよ。苦しさも幸せだと思っていたことも何に繋がっていくのか私達のような年齢でも分からないのだよ。生きる事を選んでほしいと願います。あなたの人生はあなたのものでありますように

翻訳される方は何と言われたら嬉しいのだろう。訳が別の物語を生み出すことは怖いだろうし、大半の原文を理解できない私はその訳が作者の書かれていた世界に誠実で忠実なのかは分からない。ぎこちなさを感じると読みにくくはあるけれど

アン・ヒヨン「赤スグリ 赤スグリ 熟れていくよ」翻訳:清水知佐子 色彩を帯びた情景が立ち上がって、白いスニーカーを私も与えられたような、戻ってきたような鮮やかな詩で素晴らしかったのでぜひ。原文も載っています。自分とあなたと重なっていった  [marmari は「韓国詩をもっと日常に」という思いから生まれた詩のプラットフォームです。名前には韓国語の「말말이」(言葉の端々、こぼれる言葉などの意)や、詩の周りに"ゆるやかに集う"といった意味を込めました] note.com/marmari_poem...

【詩の翻訳】アン・ヒヨン「赤スグリ 赤スグリ 熟れていくよ」(清水知佐子訳)|marmari

marmari は「韓国詩をもっと日常に」という思いから生まれた詩のプラットフォームです。私たちがいまおすすめしたい詩の作品を日本語に翻訳し、紹介します。 赤スグリ 赤スグリ 熟れていくよ アン・ヒヨン 清水知佐子 訳 白のスニーカーを履いて 全速力で駆ける想像をする 赤スグリの農園に暮らすあなたに このスニーカーを届けたくて 今日もあなたは 冷たい視線を浴びながら 退屈そうに赤...

note.com

そして私は本日通勤中に目の前の女性がみきゃんのパスケースを使っていらしたのが目に入った時に声を抑えた自分を褒めたい🥲羨ましい…!

rp なんて、なんて可愛いの😭💓 一日の終わりにありがとうございます💐 わたしもこんな感じに明日は職場に立ちたい、スチャッ🫶