ひなち🩵💜のぞえりForever🦊🍃

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のぞえりちゃんの惚気写真を垂れ流しまくります 相思相愛してる二人を見るのが生き甲斐 2人の幸せと結婚できる未来をずっと願っています

「一緒に住んだ方がお金が貯まるから」 そんな理由で就職を機に希の部屋に転がり込んだ。 本当は二人で住む部屋を探したかったけど、懐事情が厳しくて。 それでもこの先も一緒にいるために、引っ越しの初期費用は私が用意したかったのだ。 なのに希は私が目標金額への達成率を告げる度、元気がなくなっていくように見えた。 やっぱり窮屈な思いをさせているからか。 「これなら早めに引っ越せそう」 だからもう少しの辛抱よ、そう続ければ眉を下げる彼女。 「出てってしまうん?」 その一言で希の誤解に気づき、慌てて説明するとようやく笑顔が戻ったけど。 どうやらこの短い間に貯まったのはお金だけじゃなくて、愛情もだったらしい。

「希」 給湯室で名前を呼ばれ、慌てて声の主の口を塞ぐ。 「社内やろ」 そう注意すれば「そうだったわね」と悪びれない顔で謝る彼女は、端麗な容姿と優秀な成績とで社内中の目を惹き付ける我が社のエースだ。 その彼女、絢瀬さんと私が付き合っている事は絶対の秘密で、社内では苗字呼びを徹底しているのだけど。 こんな風に度々そのルールを破って来るからいつもひやひやしている。 今も誰も居ない事を確認しつつ、「どうしたの?」と聞けば耳元へ顔を寄せる彼女。 「待てなかったの」 又夜にね、『東條さん』そう続けて立ち去る彼女を見送りつつ煩い心臓を抑えた。 こんな事をされてしまったら、夜まで待てなくなりそうなのは私の方。