kagaseknight 2/ XSTRIVE

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カガセナイトの本音と弱音。たまにヒーロー。

『ディスクロージャーデイ』 わかりやすい映画のはずなのに、それをはみ出すほどの傲慢さがあるのが好きだなぁ。 巨匠だからこそ出来る傲慢な映画。 やはりコッポラの『メガロポリス』を思い出す。

『ディスクロージャー・デイ』 かつて『未知との遭遇』を撮った監督が、ノーランの『インターステラー』や『TENET』、シャマランの『サイン』や『ミスターガラス』に対して本気で潰しに来てマウント取ってくるような映画。 怪作にして快作。 しかし困惑する人がいても俺は知らん。 スピルバーグいいぞもっとやれ。

『ディスクロージャーデイ』 スピルバーグが「トンチキSFを撮っちゃうメジャー監督」としてシャマランやノーランなんぞにはまだまだ負けねえよ!という気概に溢れてたのはとにかく嬉しかった。 劇場版Gレコの時の富野監督のコメントを思い出す。 なーーーーーーーーーにがバックルームズじゃ。

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『ディスクロージャー・デイ』鑑賞。いいですか、スピルバーグはプロレス映画も撮れます。ということは怪獣プロレスも撮れるんです。信じてください!!

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『ディスクロージャー・デイ』 「人類は今すぐフェイクや戦争などに気を取られるのを止めて、本気で宇宙人と向き合って地球人になりなさい」みたいな映画なのだが、この映画を観るにあたって戦争をやめてフェイクに流されない状態にならなければジジイの世迷言にしか見えないというジレンマがあると思う。 したがって、今の人類には早すぎる映画。 俺もこの映画のこと変だと思うし。

『ディスクロージャー・デイ』見た。 スピルバーグは俺の理解できない領域に至っているのか、あるいは呆れを通り越して感動を通り越してまた呆れにギリ片足突っ込んでるくらいに純粋なのか。 何が出来るとはほとんど説明されないが、何が起きているのかがわかる洗練された語り口は140分近く釘付けにさせるには十分な手腕だとは思う。 だとは思うんだけど……! 今、こういう映画を……? いや今だから、なのか……? それにしたってやってることは『BASTARD!!〜暗黒の破壊神〜』26巻のウリエル戦決着とほぼ同じようなもんでしょこれは

『ディスクロージャー・デイ』鑑賞終了。 超絶大傑作。 相当歪な怪作ではある。 これを『フェイブルマンズ』の後に出してくるスピルバーグ、何を考えているんだ… もはや「映画」「物語」に留まらない「インテリジェンス」そのものの ような作品だった。 陰謀論界においてスピルバーグは「政府が地球外知性体の存在をいつか人類に公表するための事前シミュレーションとして『未知との遭遇』『E.T.』を撮った」だなんて言われることがあるが、 それすら超えて、 いつか本気で「宇宙人」と会う日のための映画だった。 作らずにはいられないというのが素晴らしい。 マッシュポテトで作ったデビルズタワーのように…

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10/9公開予定『#バイオハザード』試写 鑑賞終了。 ……いや、なんだこの映画。 コワい!! キモい!! ウケる!! アガる!! を90分間ずっとやってる。 怖がらせたと思ったら笑わせて、 気持ち悪がらせたと思ったらテンションを上げて、 「次は何が出てくるんだよ」と思ってるうちに終わる。 今年観た映画の中でも、ここまで「映画を観客に楽しませる」ことだけに全振りした作品はなかなかない。 4DXなんか絶対楽しいだろこれ。 観終わったあと、しばらく笑ってた。 おもしろすぎると、人は笑顔になっちまうらしい。 ドパガキよ。 これが娯楽映画だ。

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そういや昔Twitterで「映画館にいる客にこういう風に注意するとトラブル少ないよ」というのを書いたら、それはそれでボロクソに叩かれたの思い出した。 みんな、その場では注意せずモジモジイライラして、あとでインターネットにムキーってする方が実は楽しくて好きなんだよ 愚痴るための材料求めてんのよ それでいてモラルやルールがどうとか言いたいだけなのさ

映画館のマナーの話題を見ていてふと思ったんだけど、なんか全員映画館のマナーの話題でイライラピリピリしてんのって、ひょっとして誰も直接注意してないからだったりするんじゃないだろうか

知らん人に直接話しかけるのをやたらビビって嫌がる日本人の謎の性質と、知らん人の集団と一緒に2時間も画面を見続けなくてはならない空間の相性がめちゃくちゃ悪いだけな気がしてきたな

おれは自分の声が届く範囲に携帯いじってる奴がいたらその場で「眩しいんで消してもらっていいすか」って言うし、ビニール袋をガサガサ言わせながらお菓子食ってる奴には「うるさいんでやめてもらっていいすか」って言うし、前の席の奴が帽子かぶってて画面が見えなかったら「帽子とってもらっていいすか」って言っちゃうんだけど、ひょっとしてみんなそういうの我慢してイライラしててそれを全部ツイッターにぶつけるしかないから、この話題がずっとヒートしてたりするんじゃないか

『ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?』を見た。グッタリ疲れた。「戦争で人が変わったようになる」という現象を、たっぷりねっとり、1人の黒人海兵隊員を軸に説明してくれる映画。本当に疲れる映画なので何回も見たいものではないけど、予防接種として全人類一回は見ておいた方がいいやつです

『ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?』はギトギトしたいつもの塚本晋也作品っぽい部分と予算と役者と題材のおかげで妙に洋画っぽい感じに仕上がってる部分が混在してて、なんかそういうところが不思議な気持ちになる映画ではあった

ちなみに兵庫県では、県知事について話をするだけでいまだにかなりピリついた空気が漂う感じになっており、こういう選挙は禍根しか残さないというのをおれは身をもって知りました。なんもよくない

県知事選、他県の人間が興味本位でメチャクチャにするにはちょうどいい規模感なんですよね。お前らが住む都道府県だけが無事だと思うなよ

選挙がメチャクチャになった兵庫県に住んでる身からすると、沖縄がメチャクチャになったのはそこまで意外でもないんですよね。次にメチャクチャになるのは、君が住んでいる県かもしれない……!

そういう「救われたい」願望は資本主義のゲームのルールに乗ってその中で生活をプレイしているから発生しているんであって、だからおれは最近は「なんとかしてそのルールから半分くらい逸脱して生活できないか」と考えている。ルールから逸脱すれば「救われる」必要そのものがなくなるのではないだろうか

なんつうか、「救われたい」んですよね、みんな。NISAに金突っ込んだりとかFIREがどうのこうのとかルールをハックしたりとか全員で一生懸命やってんのも、「バカな一般人が穴のあいた船と一緒に沈んでいくのを救命ボートから眺めて、『おれだけは助かってよかった』と思いたい」という気持ちからなんだろうとおれは思っていて、そういう人たちが増えれば増えるほど「生活水準は現代並みだけど、今ほど切羽詰まってなくて“救われていた”いい感じの近過去」への需要が増えるのは当たり前だと思う

なんかやっぱ、資本主義の動きが勝手にスピードアップして世界の人間全員が茹でガエルにされてる現状と、「なんか呑気で余裕があっていい感じだったけど、ちょっと薄暗くて不気味な近過去」を求める心情とは因果関係があるような気がしていて、そう思うとバックルームズの主人公が「商売も私生活も全然ダメで請求書の山と精神的苦痛に日々痛めつけられているおっさん」なのは納得がいく

なので最近メチャクチャな金持ちが不老不死の研究を頑張ってるんでしょうねえ。マインド的には東方に仙薬を探しに行かせたり水銀飲んだりした始皇帝に近いと思う

メチャクチャな金持ちがこぞって若返りの研究に投資してるってニュースを見た時、けっこうマジで「人類、もうダメかもな」って思ったんですよね。発想が始皇帝すぎるし、「それは昔の中国でもうやってますし、無理がありますね」って誰も思わない。そんなに金を儲ける能力のある人間ですらそのレベルって、なんかもう色々無理だなとなっちゃった

たかだか映画館マナーの話でこんなこと言いたくねえけど、 本当に「お上に忠実」みたいな人がウヨウヨ出てくるの、日本!って感じがしてゾッとする。 そんなにマナーやルールについててめえの脳みそ使って考えるの嫌なんか なんのための脳みそなんじゃボケが

超嫌な聞こえ方したら本当に申し訳ないけど、だからXではなくこっちに書くけど、俺にノーラン語らせたらその辺の奴より絶対面白いからなんかやらせてくれよとずっと思ってる 大抵の映画ライターは未だにノーランのことをいけすかねえと思ってるか、むしろ盲目的にマンセーしちゃうかの二極じゃね どっちもきめえんだよ って内心思ってる。 何故俺に語らせねえんだ。

「自己増殖・自己補填する現代的で巨大なシステムに取り込まれることなく、個人が個人として生きていくにはどうしたらいいのか」というMGS4の問題意識は、ビッグテックが日常のあらゆるところに食い込みアルゴリズムとAIによって人間の行動や思考が制御されている2026年において非常に重要なものであり、むしろ現在のほうが切実に感じられるのはビックリしました。20年前にここまで突っ込んだ話をやっていたのはすごいことだと思う