壽堂 Moriyama Hisashi

@kotobukido.bsky.social

金工の作品を作っています。 自在置物が好きです。 https://www.kotobuki-do.com/

民衆が戦後民主主義に燃えていた時代のチラシやポスターも新鮮だった。いま、こんな言葉を大真面目に公共の場に発信できるだろうか? 2020年にあった性差の日本史という展覧会の図録が面白そうだったので買って帰りました。

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【コラム】ロボットの進化に思いを馳せて/『ネットランナー』2002年7月号付録の中華キャノン #コラム #ロボット・アニメメカ #nippper #プラモデル

【コラム】ロボットの進化に思いを馳せて/『ネットランナー』2002年7月号付録の中華キャノン

 つい先日まで毎日のようにSNSや地上波の情報番組でその様子が紹介されていた中国の人型ロボット運動会。ついに人間の世界記録を超える記録まで飛び出すようになって、人型ロボットの最先端は中国を中心に発展しているんだなと実感するに十分なイベントだった。 そんななか、「昔は日本が人型ロボットの最先端だったのに逆転してしまった…」という文脈で引き合いに出されるのが「先行者」だ。四半世紀前に中国で開発された二足歩行のヒューマノイドであり、当時の日本の最先端ロボットたるASIMOと比較されながら「とても追いつけなさそうな技術格差」の象徴のように語られた。 そのお世辞にもハイテク感があるとはいいがたい姿から、当時のネット上でネタとして散々いじり倒されて悪ノリ要素が加えられていき、股間からミサイルを発射する「中華キャノン」というネットミームキャラクターににまでなってしまった。そしてその「ネットミームとしての中華キャノン」のプラモデルが存在するのだ(!)。  その出自は、パソコン・ネットカルチャー誌『ネットランナー』の2002年7月号の付録だった。筆者も当時その存在は知っていたのだけれど、当時の金銭感覚(今に至るおまけを同梱した分価格が上乗せされる雑誌自体がまだ珍しい時代だった)ではこのネタに対してサクッと手が出せずスルーしていた。今回、知人のツテでキットを手に出来たので紹介したい。  本来は雑誌と同じ判型の薄い箱に入っていたらしいのだけれど、今回手に入ったのは箱のないビニール袋に入った状態。中に入っている紙は実は説明書ではなくチラシで、メッキ版の通販とコンテスト開催の告知、他に設計、生産を担当したアオシマの広告が入っている。説明書は箱にプリントされていたそうで、今回はネットの写真を見ながら組み立てた。プラ成形のランナー1枚とポリキャップのランナー1枚、そしてミサイル発射用のスプリングが同梱される構成。  あくまでも「ネットミームとしての中華キャノン」のキットなので股間にミサイル発射機構(実際にスプリングで発射可能)がつく。一方でこの中華キャノンの元ネタはまぎれもなく「先行者」なのでフレームをはじめと胴体内部のメカの形状は先行者に準じた造形がなされている。中華キャノンはフィクションだが、明確な元ネタである実在ロボの「先行者」を参考というか観察して作られているわけでその点ではスケールモデルであるとも言えなくもなくて、形而上学的な投げかけじゃないかとさえ思える不思議な成り立ちをしているな……。 
 まだCADが導入されたかどうかという時期の雑誌の付録キットにしては結構芸が細かい手足。肘膝のポリキャップは独特な構造でポリ軸の外周をプラ受けで囲み、ポリ軸に開けられた穴にプラ軸のストッパーを差し込みで閉じることで極コンパクトでありながらポージングで遊べるだけの耐性をもった関節を実現している。  肩と股間のボールジョイントはあまりにボールが小さいので心配になるけれど、ポリ製の受けで保持力も十分ある。アオシマはこの製品の少し前に自社製ロボットプラモとしては初めてポリキャップによる全身可動を導入したガオガイガーをキット化(1999年)しているんだけれど、その巨体に対して保持力が今一歩足りないといった塩梅の仕上がりだった。それがこのキットでは実装困難に見える小サイズにポリキャップを仕込むという真逆の仕事をこなして、なおかつ適度な保持力を実現してみせている。ちょっとアオシマ製品史としても面白い存在に思えてきたな。  ミサイルは3発付属して、スプリングによって結構な勢いで発射される。もともと子供向け商品として展開しない想定の中華キャノンの面目躍如といったところか。腕はオプションでドリルのものと換装できる。繰り返し言うけれど中華キャノンとしてのオプションであり、実在する中国のロボット『先行者』のオプションではない。そして、ごらんのとおりごく単純な棒人間のようなスタイリングに期待する通りのポージング能力を発揮してくれる。トイライクな遊びに十分答えるポテンシャルを備えたキットだったりする。  あくまでもこのプラモは『先行者』ではない…んだけどこうやってウェーブのPシリーズをはじめとした実在ロボットプラモと並べると実機の時代の近さもあってネットミームとしての文脈を差し置いてアカデミックな景色に見えてくる…。改めてちゃんと『先行者』としてのスケールプラモが欲しくなってくるよ…そして先の人型ロボット運動会で話題になった最新のロボット達のプラモも並べたいよな……。メーカーの皆さんお願いします。なんて書いてるそばから実は海の向こうでは知らないうちに出ていたりしない?静岡が”模型の世界首都”だなんだと言ってるうちに置いてきぼりを食ってたりしない?
僕たちはそんなことを心配しちゃう時代に生きているんだな。

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そういえばこの話は冨木宗行氏に伺ったのであった(東博所蔵の銀製の伊勢海老自在置物は氏の作)。 www.flickr.com/photos/sushi... 田中唯一氏は宗行氏の従兄弟にあたり、一緒に金工を学んだとのこと。唯一氏は戦後海外渡航の制限が厳しい頃でも日米を行き来し、拳銃を所持したりもしていたが、守秘義務に違反すると命の危険もあると非常に恐れていたそう。身の上話も迂闊にできないことから、宗行氏とも疎遠になってしまったらしい。

Spiny Lobster by Tomiki Muneyuki

冨木宗行 作 伊勢海老 東京国立博物館

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壽堂 Moriyama Hisashi@kotobukido.bsky.social · 2w ago

明治以降の自在置物についての逸話。まさか登戸研究所が関わってくるとは思っていなかったので、初めて話を聞いたときはなかなかショッキングであった。 bsky.app/profile/koto...

スレッズには訃報ポストを探し出しGIF画像を貼ってクソリプするハイパー罰当たりアカウントがいる。荒みすぎだよスレッズ。

騒乱の世間、バブル裏の庶民の実相、時代の巨人と虚人たち……スクープとトホホ事件簿で編む あの事件、あの顔、あの街の光景。大衆紙「名古屋タイムズ」の一記者がすくい取った、ひと味異なる昭和・平成の名古屋裏面史。 鬼頭直基 『読み捨て夕刊紙記者の悪戦記 「名古屋タイムズ」私史』 www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...

読み捨て夕刊紙記者の悪戦記 鬼頭直基(著) - 風媒社

騒乱の世間、バブル裏の庶民の実相、時代の巨人と虚人たち……スクープとトホホ事件簿で編む あの事件、あの顔、あの街の光景。大衆紙「名古屋タイムズ」の一記者がすくい取った、ひと味異なる昭和・… - 引用:版元ドットコム

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本日開幕の東京都現代美術館「共時的星叢──時を共にした星たち 越境する芸術のまなざし」 mot-art-museum.jp/exhibitions/... 公開されている資料リスト、出品リストはともにかなりのボリューム(資料リストは100ページ以上)。 今のところ案内がないようだが、図録は出るのかしら?

共時的星叢──時を共にした星たち 越境する芸術のまなざし | 展覧会

東京都現代美術館は、常に動き続けるコンテンポラリー・アートを肌で感じることのできるスペースです。

mot-art-museum.jp

A little pinch of the crabs in our collection 🦀 🦀 Bronze box in the form of a Crab, 16th or 17th century, northern Italy. Bronze, 15.5 cm x 12.8 cm. WA1947.191.174 🦀 Study of a Velvet Crab, 1870, by John Ruskin (1819–1900). Bodycolour over graphite on blue wove paper. WA.RS.ED.199

A bronze box in the form of a crabAn artwork by John Ruskin of a Velvet Crab against a light blue background.A Japanese fuchi, black with a gold crab detail.A Japanese colour woodblock prink of a woman in traditional dress sat on the ground surrounded by crabs.

そういえば今回は話題になってませんが、岡田美術館の2回目の所蔵作品オークションも昨日開催されてましたね

壽堂 Moriyama Hisashi@kotobukido.bsky.social · last mo.

Masterpieces of Asian Art from the Okada Museum of Art II Live Sale 4 September 2026 www.sothebys.com/en/buy/aucti... サザビーズ、岡田美術館の所蔵作品オークション。今回は菱田春草が結構出ています。他に横山大観、鏑木清方なども。

それにしてもモーター買ってくれるの、9割外国の人(というかバイイー)なので、円安ええかげんにせいよという怒りがわく。たぶん今日本の貴重な美術品なんかがすごい勢いで海外に流出してると思う。クールジャパンならぬチープジャパンだよ・・・

ロシア極東 菊の紋章破壊する表現の記念碑設置 日本は撤去要求 news.web.nhk/newsweb/na/n... 2026年9月5日 >記念碑は高さが15メートルあり、かつて樺太にあった国境を示す標石を模して菊の紋章が刻まれ、それをソビエト軍の兵士が銃で破壊する場面を表現したとしています。 >除幕式には中国や北朝鮮などの関係者も参加したとしています。  これについて、モスクワにある日本大使館は、NHKの取材に対し「ロシア側の関係者は、菊花紋章が軍国主義の象徴だとしているが、そのような認識がそもそも不当だ。今日的な意味においても、菊花紋章は皇室の御紋章として広く認識されており、その破壊

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東京芸大の「芸祭」 廊下に並ぶ「ギャラリーストーカー」の貼り紙 www.asahi.com/articles/ASV... 「演奏のためのドレス姿をしきりに写真に撮られたり、『かわいかった』とDMが来たりするという話は聞きます。それを『あるある』として笑い事にしてしまう雰囲気があって、泣き寝入りが当たり前になるのはよくないんじゃないかと思います」

東京芸大の「芸祭」 廊下に並ぶ「ギャラリーストーカー」の貼り紙:朝日新聞

芸術分野において国内最高峰の学舎として知られる東京芸術大学。きょうから6日までの3日間、学園祭にあたる「芸祭」が開かれます。例年8万人ほどが訪れるという芸祭で毎年警戒の対象になっているのが「ギャラリー…

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