渡部宏樹 Kohki Watabe

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筑波大学マレーシア校助教|『ファンたちの市民社会』(河出書房新社、2025年)、共訳書ヘンリー・ジェンキンズ『コンヴァージェンス・カルチャー』(晶文社、2021年)、ダニエル・ハーバート『ビデオランド』(作品社、2021年)|Ph. D. in Cinema and Media Studies (USC)

10年くらい前かな? ウルトラマンのアルティメットルミナスを買ったのがランダム商法(ガチャ)のラストかな。たま~~に気軽にガチャすることもあるけど。当たるまでやりたいとかそういうのない。 ツイッターしてた頃に何度か目にしたけど、「ガチャ商法はもう確立した商法なんだから代案も無いくせにクサすな」みたいなこと言ってる人がいたのよ。スゲー根性で生きてるなって虚しい気分になったもんだけど、俺は消費者がゲームのコストを公正に負担する商売が実現する社会こそ誠実だと思うよ。基本プレイ無料は歪んでいる。ゲームを適性価格で楽しむ社会から遠ざかっていると思う。

結局「物語をつくるということは、会ったことのない誰かの人生やアイデンティティや経験や尊厳を無断で借りることだ」というのを国語教育から創作活動出版ファンダムに至るまでほとんど無視してきたから「ぽ、ぽりこれ(笑)」みたいな態度とか「リベラル政党がAIで架空の政治家」みたいな事態になるんよな。立憲AI議員も「架空なんだから誰も傷つけてない」じゃねーんだよ。シングルマザーやマイノリティのナラティブを奪った自覚を持て。

ヒジャブ・コスプレについて世界で一番詳しいであろうラニー・ラスタティさんのトークです。事前録画のトーク部分は英語音声&日本語字幕、Q&Aは英語メインです。夏休みの日中なので、生徒・学生さんもぜひ。登録リンクやヒジャブ・コスプレの動画は、ツリーから。

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Pistachio Tiramisuという商品名をパチンコ・ティラノサウルスに空目して「今日はもうダメだな」と思ったんだけど、よくよく考えると、ピスタチオ・ティラミスの方がどっちかというと変じゃない?

ソフトランディングなんてどうせできない、いっそ破綻させてしまう方が早い、というのが加速主義の背景だと理解している。気持ちはわかるがそのとき弱者(貧乏人や女性や子供)が主として被害を受けるというか死ぬので、ちょっと賛成はしかねるところ

こんにちは。 noteの記事の記事でA先生との往還を公開してくださいまして、ありがとうございました。 私、実は『ファンたちの市民社会』を電子書籍で買い求め、4月ごろ読了しておりました。大変面白く刺激的でした。他方、「この著作には『暴力』(≒第三項排除)について深掘りがまだできるし、そして著者はいずれ『暴力』について直面せざるを得ないのではないか」とも感想を抱いていた次第です。 本件記事で既に「暴力」についてお考えと拝察し、感服いたしました。 次作を既にご出稿とのこと、とても楽しみにしております。 失礼いたしました。

もいっかいちゃんと読むとして、一読した感想として大変腑に落ちました。 私がアーティストを研究対象としているのは、特別であるというイメージが本人たちを苦しめてるのでは、という前提にたっているからであり、特権的であることを相対化する見方を探ってきている。それも多分、立ち位置の構成要素を分解する取り組みなんだろう。やり方は違えど、この記事のやり取りと同じ方向性かなと。

渡部宏樹 Kohki Watabe@kohkiwatabe.bsky.social · 4d ago

この前のインタビュー記事に同僚の理系の先生が感想を送ってくださって、そこから面白い話に広がったので、許可を得て記事にしました。軽い読み物として読んでください。 「生き延びて、殺されるためのファンダム」 note.com/watabe_kohki...

マレーシアのポケモンTCGのコミュニティについての動画です。トーク部分は音声が英語、スライドが英語、埋め込み字幕が日本語です。Q&Aは英語と日本語ちゃんぽんです。ポケモンカードの価格が世界的にどんな感じかとか、プレイヤーとコレクターの行動の違いとか面白いです。お盆休みの実家とかで見てください。 www.youtube.com/watch?v=8wPG...

第21回 クー・カーリド「文化を超えるポケモン」|No. 21 Pokémon Across Cultures

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ナショナリズムの難点の一つは、それが現実に生きている国民から簡単に乖離してしまう点。過去の偉人は大好きだけど、いま生きている国民は好きじゃないとか、実際の人びとの暮らしよりもシンボリックなもの(旗や歌や建物など)への愛着が優ってしまうことが多々起きる。 ベネディクト・アンダーソンは国民共同体を「想像の共同体」と呼んだわけだけど、その「想像」から実在の人間が弾かれることがしょっちゅう起きる。共同体の形成原理である以上、排他性がどこかで生じるのは避けられないので、その排他性を可能なかぎり抑制するための努力が必要だと思う。

ナショナリズムは非常に多様な形態をとりうるので、福祉国家を支える基盤になるケースもあれば、むしろ削り取るタイプもあるというのがぼくの博士論文の主題の一つ(『ナショナリズムとマスメディア 連帯と排除の相剋』勁草書房、2016)。 たとえば、その国のナショナル・アイデンティティに個人主義的な思想が強く反映されている場合、愛国者であることは国家による富の再分配を否定する思想を支持することだ、みたいな話になりうる。その場合、自分は愛国者だと認識している人ほど、福祉国家には否定的になる。

RP 「ハリウッド映画を千数百円支払って映画館でみるたびに、『このお金が、ハリウッドのグローバル支配と世界の文化の画一化に寄与している』なんて自覚しながら行く人はいないでしょう」とのことだけど、私はそういうことを考えるようになったからせめて色んな国の映画を見ようと心がけるようになったな www.asahi.com/articles/ASV...

推し活で「搾取」されないために 資本主義で欲望を見つめる大切さ:朝日新聞

■ファン研究で知られる筑波大助教の渡部宏樹さん 世の中では、誰かを夢中になって応援する「推し活」が盛んだが、過剰なまでのグッズ集めや、際限なき課金をみるにつけ、資本主義社会の「負」の部分を感じることが…

asahi.com

渡部宏樹さんの朝日新聞の記事で、「企業が商品として提供したものを、ファンの側が必ずしも文化商品の作り手側である企業の意図通りに使うわけではなく、そこには常に解釈や変更を加える余地があるのです」という部分が個人的に嬉しかったです。それは文化だ、って。常に解釈や変更を心に持っていたい。 あと、自分の欲望についても常に細かく切り分けて考えていたいものですと思った。

バゲットでフレンチトーストを作ったらふわふわして美味しい。子供の時から食パンで作っていたもっさりとしたフレンチトーストに感じた幸せがなくなるわけではないけど、でもその当時は「バゲット」なんて名前も知らなくて、ただ食べたことのない「フランスパン」だった。