第3回 “歴史”は現在から過去へと向かう 著者: 國分功一郎 , 中島岳志 kangaeruhito.jp/interview/76... 國分 前提として、僕は戦争をしたわけでも、戦地に行ったわけでもない。しかしそれでもやはり、過去の日本による侵略戦争の責任を引き受けなければならないはずだ、しかし一体どうやってその連続性を引き受けたらいいのだろうと、自分の中で答えを出すことができなかった。そんな時にこの言葉に出会いました。弔うことはできないと単に指摘するのではなくて、日本が戦争に向かおうとしているのならばそれを目論む勢力と闘う、また世界の不正義と闘うという姿勢、それこそが戦前から
第3回 “歴史”は現在から過去へと向かう | 國分功一郎×中島岳志「「憲法・戦後・天皇」をめぐる私たちの責任」 | 國分功一郎 , 中島岳志 | 対談・インタビュー | 考える人 | 新潮社
4月に刊行した『天皇への敗北 シリーズ哲学講話』(新潮新書)が話題を呼んでいる國分功一郎さん。昨年、戦後日本の精神史として『縄文 革命とナショナリズム』(太田出版)を上梓した中島岳志さん。同学年の哲学者と政治学者による対談の第二弾です。 天皇への“ねじれ”、30年後の加藤典洋『敗戦後論』、立憲主義とナショナリズム、人文学の役割など、『天皇への敗北』を起点に、今まさにアクチュアルな議論が展開。ともに...
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