サイタマの実家周辺は貧しい農村であったが、県史に唯一登場するのが、関東大震災時における朝鮮人避難民への暴行と殺害であった。サイタマはそれ以外の事例も公的な記録が残っている土地だ。 そうした地元の汚点を標した碑を見て育ったので、流言飛語には警戒心を持つようになったけど、後年日本アゲ的な言動へ傾斜していった法学部の後輩が「そんなものは無かった」説に傾倒してしまい、保守層の愛国的自尊心が描くファンタジーの恐ろしさに震えた。 きっとのそのファンタジーは罪なき他者を疑い、濡れ衣で人を殺そうとするだろう。
外国人犯罪のデマは「暴力を喚起しやすい」 研究者らが対策を提言