bantowblog

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日曜著述家、啖呵売。永遠のプラモ練習斎。stand.fmをベースに記事公開日の土曜22時からラジオ形式のホビー辻講談「バントウスペース」をホスト中。造語「アメリカンカープラモ」の言い出しっぺにして重篤なレトロモンガー。ルボランウェブにて「アメリカンカープラモ・クロニクル」を真顔で連載中。 https://linktr.ee/bantowblog

アメリカンカープラモ・クロニクルの執筆編集現場をそれぞれリアルで視察すると「ヤクザが作っている……」という認識になるかもしれんのよ。

先日ワインレッド色の半袖シャツを買ったのだが、髪型をオールバックにしているので、それを着るとほぼ「最後の日のジミー・ホッファ」だった。

はじめはかせのいうフランスっぽさが非常によくわかるだけに「フランスっぽい」について考えてる。 しかし、今日はとにかく原稿を仕上げねば。

人の耳目をあつめて「プラモデルは最高」と連祷するだけなら、その場の誰ひとりそう思っていなくたってできる、というのを毎日見せられている気になるよ。

ドイツの企業がフランスのプラモデルを維持どころか正攻法で発展させようとさえしている事実に驚いてなにか書かずにはおれない、という情動もない「書き手」がさ、何を知って何が語れると思って生きてんだか、僕はそれがいちばんわかんないですよ。

フランス(今はドイツ資本らしいけど)のプラモデルメーカー「エレール」のホームページに載ってる自動車プラモデルのラインナップは、スクロールする手が止まらなくなるほど素晴らしい。全部欲しい。箱のデザインも昔より垢抜けている。

フランス車は「生活のプラモデル」にするしかないんだよね。 生活のプラモデルにするしかないカープラモが、商売の可能性としてアメリカンカーを参照するとき、唯一「フランス車でもできる」と確信がもてるのは広告なんだ。キャラバン・パブリシテール的なもの。これはフランスの得意とするところ。 エレールにはこの自覚があるんだよ。だから商用車に舵を切った。「賭けた」というべきかな。

商売がうまくいって搾り取り・毟り取りに手つきが似てしまうのはもちろん不幸なんだけど、そういうプラモデルメーカーとエレールのあんまりな非対称がね。

ボッシュの社用車デカールが入ってる。「エレールはドイツ資本になったんだな」と感じるけど、それがルノー4を引き立てている。抑制、コントロール。おそらく祈りもあるでしょう。売れてほしいという、素朴な。

面白いのはどれも「劇中車」を目指し、何処かで妥協や推測を挟んだ車両となること。言ってしまえば最初に撮影で使われた劇中車すら「ジョンウィックのマスタング」を目指したレプリカといえる。そう考えると商品名は「ジョンウィック・マスタング」以外にないですよ

劇中車、劇中車の予備、劇中車のレストア、劇中車の忠実なレプリカ、劇中車の妥協したレプリカ、劇中車気分で誰かが乗っている似た車。だんだん情報が増える。どこを模型にしても面白いと思う。

シャーロットオートフェアで展示されたジョン・ウィックマスタングのプレートには「351ci V-8」と書かれている(展示されたのはジョンウィック2で大破したスタントカー)。マックワンをベースにした改造車という理解が一番良さそう(2でオートマなのが分かるカットがあり、それがBOSS429ちゃうやんけと言われる論拠の一つになってそう) www.charlottemotorspeedway.com/media/news/m...

Movie Cars Display will Produce “Triple Takes” at Charlotte AutoFair | News | Media | Charlotte Motor Speedway

Forget the classic double take — it is a trio of high-profile vehicles from the silver screen that will turn spectators’ heads faster than you can say “Movie Cars” at Charlotte...

charlottemotorspeedway.com

違う、箱には「ジョン・ウィック マスタング」としか書かれていない。どちらとも明示するだけの根拠が作中にないと言う感じだろうな